李明 (1971年生のサッカー選手)
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名前 | ||||||
カタカナ | リ・ミン | |||||
ラテン文字 | Li Ming | |||||
中国語 | 李明 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 中華人民共和国 | |||||
生年月日 | 1971年1月26日(53歳) | |||||
出身地 | 遼寧省大連市 | |||||
身長 | 181cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1989-2005 | 大連実徳 | 244 | (37) | |||
代表歴2 | ||||||
1992-2004 | 中国 | 86 | (8) | |||
監督歴 | ||||||
2015-2018 | 中国代表 U-20 | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2009年2月7日現在。 2. 2009年2月7日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
李明(り みん、Li Ming, 1971年1月26日 - )は、中国・大連出身の元サッカー選手。現在は中国超級リーグに所属する大連阿爾濱の代表を務めている。
他の同姓同名の選手と区別するため、中国では"大李明"と呼ばれる。
人物
[編集]サッカー選手として
[編集]1989年、大連万達(後の大連実徳)でプロ選手としてデビューする。技巧派の攻撃的MFとして活躍し、1994年から2002年まで大連実徳における8つのリーグタイトル獲得に貢献した。特に、1996年のリーグ無敗優勝の時は中心選手として活躍した。中国代表には1992年から2004年まで招集され、キャップ数141を記録している。これは中国代表最多キャップ記録である[1]。
AFCアジアカップ2004で主力としてプレイし、決勝日本戦で1-1となる同点ゴールを決めている。翌2005年現役引退。
現役引退後はU-20代表監督を経て、北京国安の総経理に就任している。
代表歴
[編集]ゴール
[編集]# | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | 勝敗 | 試合概要 |
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1. | 1997年 | 2月23日マレーシア | フィンランド | ○ 2-1 | 親善試合 |
2. | 1997年 | 2月28日マレーシア | ジンバブエ | ○ 3-1 | 親善試合 |
3. | 1997年 | 9月13日大連 | イラン | ● 2-4 | 1998 FIFAワールドカップ・アジア予選 |
4. | 2000年10月16日 | トリポリ | インドネシア | ○ 4-0 | AFCアジアカップ2000グループリーグ |
5. | 2000年10月23日 | サイダ | カタール | ○ 3-1 | AFCアジアカップ2000準々決勝 |
6. | 2004年 | 7月 3日中国 | レバノン | ○ 6-0 | 親善試合 |
7. | 2004年 | 7月21日北京 | インドネシア | ○ 5-0 | AFCアジアカップ2004グループリーグ |
8. | 2004年 | 8月 7日北京 | 日本 | ● 1-3 | AFCアジアカップ2004決勝 |