李健太
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基本情報 | |
---|---|
本名 | 李 健太 |
階級 | スーパーライト級 |
身長 | 180cm |
国籍 | 韓国 |
誕生日 | 1996年3月9日(28歳) |
出身地 | 大阪府東大阪市 |
スタイル | 左ボクサーファイター |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 9 |
勝ち | 8 |
KO勝ち | 2 |
敗け | 0 |
引き分け | 1 |
李 健太(り ごんて、1996年3月9日 - )は、大阪府東大阪市出身[1]のプロボクサー。第46代日本スーパーライト級王者。帝拳ボクシングジム所属。在日朝鮮人4世[2]。
来歴
[編集]中学校からボクシングを始める[3]。
大阪朝鮮高校時代、高校6冠達成して、日本記録となる62連勝をマークした[4]。
大阪朝鮮高校卒業後、日本大学に進学[5]。2018年9月、B級プロテストに合格[6]。
2019年2月2日、プロデビュー戦をTKO勝利[7][8]。
2019年11月2日、後楽園ホールでIBFパンパシフィックスーパーライト級王者のリボ・クンディマンとノンタイトルマッチを行う。2回に偶然のバッティングにより李が負傷し、3回1分33秒負傷引き分けとなった[9]。
2021年3月25日、後楽園ホールで日本スーパーライト級18位の石脇麻生と対戦し、8回3-0(78-74×2、79-73)で判定勝ちを収めた[10]。
2023年10月7日、後楽園ホールにてチャンピオンカーニバル最強挑戦者決定8回戦で日本スーパーライト級2位のアオキ・クリスチャーノと対戦し、8回判定3-0(78-74×3)で勝利した[11]。
2024年4月9日、後楽園ホールでプロ初タイトル獲得を賭けて日本スーパーライト級王者の藤田炎村に挑戦し、10回3-0(97-93×3)で判定勝ちを収め王座を獲得した[12]。
戦績
[編集]- アマチュア - 112戦102勝10敗
- プロ - 9戦8勝(2KO)1分無敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2019年2月2日 | ☆ | 1R 3:08 | TKO | アピシット・ナムコー | タイ | プロデビュー戦 |
2 | 2019年7月6日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | マーロン・パニアモーガン | フィリピン | |
3 | 2019年11月2日 | △ | 3R 1:33 | 負傷判定 | リボ・クンディマン | インドネシア | |
4 | 2021年3月25日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 石脇麻生(寝屋川石田) | 日本 | |
5 | 2022年8月6日 | ☆ | 2R 0:50 | TKO | 金武鉉 | 韓国 | |
6 | 2023年3月4日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ジノ・ロドリゴ | フィリピン | |
7 | 2023年10月7日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石) | ブラジル | |
8 | 2024年4月9日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | 藤田炎村(三迫) | 日本 | 日本スーパーライト級タイトルマッチ |
9 | 2024年9月7日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | 山本ライアンジョシュア(ワタナベ) | 日本 | 日本王座防衛1 |
テンプレート |
獲得タイトル
[編集]- アマチュア
- 第22回全国高等学校ボクシング選抜大会ライト級優勝
- 第67回国民体育大会少年の部ライト級優勝
- 平成24年度全国高等学校総合体育大会ライト級優勝
- 第23回全国高等学校ボクシング選抜大会ライト級優勝
- 第68回国民体育大会少年の部ライト級優勝
- 平成25年度全国高等学校総合体育大会ライト級優勝
- プロ
- 第46代日本スーパーライト級王座(防衛1)
脚注
[編集]- ^ (bersama ともに)在日4世、成熟のリング ジャカルタ・アジア大会 朝日新聞 2018年8月25日
- ^ 帝拳ホープ 中野幹士&李健太がB級テスト受験 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年9月27日
- ^ ライバルたちも脱帽する「精神力」/李健太選手の強さ 朝鮮新報 2013年10月9日
- ^ 高校6冠・李健太がプロデビュー目指すは「神の左」山中慎介 ベースボール・マガジン社 2019年2月3日
- ^ 第71回全日本大学ボクシング王座決定戦 優勝 日本大学スポーツ
- ^ 李健太選手がプロデビュー/1ラウンドTKOで快勝 朝鮮新報 2019年2月7日
- ^ 李健太が鮮烈デビュー! ボクシングモバイル 2019年2月2日
- ^ 李健太 プロデビュー戦で豪快1回TKO勝ち「左当たったら相手が飛んでいた」 スポニチ 2019年2月2日
- ^ 帝拳オール8回戦興行 正木脩也がタイトル戦に前進 ホープ中野幹士は4連続KO勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2019年11月2日
- ^ 初メインの李健太 不満の判定勝ちに「もっと強くなる」川端遼太郎が日本ランカー高橋竜也に勝利 Boxing News(ボクシングニュース)2021年3月25日
- ^ 竹迫司登が再起&OPBFミドル級奪還 挑戦者決定戦は李健太がアオキをさばく Boxing News(ボクシングニュース)2023年10月8日
- ^ 李健太が日本S・ライト級王座獲得 藤田炎村は強打封じられベルト失う Boxing News(ボクシングニュース)2024年4月9日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 藤田炎村 |
第46代日本スーパーライト級王者 2024年4月9日 - 現在 |
次王者 N/A |