コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

杉本一樹 (空手家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

杉本 一樹(すぎもと かずき、1995年7月18日[要出典] - )は、日本空手家。カデット及びジュニアの元日本代表。専門は組手。

略歴・人物

[編集]

山梨県上野原市出身[1]おかやま山陽高校[2]京都産業大学卒業[3]

3歳から空手を始める。中学生で日本代表選手に選出されると2010年のアジアジュニア&カデット空手道選手権大会のカデット男子個人組手52kgで優勝を果たす[4]。翌年のアジア大会でも派遣選手として内定。2011年のアジアジュニア&カデット大会ではジュニア男子個人組手55kgで3位となる[5]。 大学3年間で4か所(鼻骨骨折、指腱断裂、眼窩内壁骨折、前十字靭帯断裂)を怪我し、5度の手術をする。復帰戦で初出場の関西大会+75kg級優勝[6]。続いて初出場の全日本学生個人(無差別級)でも準優勝。初出場ながら全日本個人で決勝の舞台に立った[7]。全日本学生団体組手でもチームを全日本二連覇(大学初)に導き、その年の全日本学生優秀選手に選出される[8]

怪我手術で苦しみながらも、最後に全日本学生連覇という結果を残した。

主な戦績

[編集]
  • 2010年アジアジュニア&カデット空手道選手権大会 カデット個人組手52kg級:1位[4]
  • 2011年アジアジュニア&カデット空手道選手権大会 ジュニア個人組手55kg級:3位[5]
  • 全日本高校選抜大会 個人組手:5位
  • 全関西学生空手道選手権大会 個人組手:1位[6]
  • 西日本学生空手道選手権 団体組手:2位(4年連続)
  • 全日本学生空手道選手権大会個人組手:2位[7]
  • 全日本学生空手道選手権大会団体組手:1位(2連覇)[8]

・高校、大学と強豪校にてキャプテンを務める。 ・全日本高校優秀選手 ・全日本学生優秀選手 ・日本代表選手

脚注

[編集]
  1. ^ 住んだことがある場所”. Faebook. 2022年5月31日閲覧。
  2. ^ 倉敷杯近県空手道選手権大会”. たまテレ (2012年11月11日). 2022年5月31日閲覧。
  3. ^ 職歴と学歴”. Faebook. 2022年5月31日閲覧。
  4. ^ a b 第10回アジア ジュニア&カデット、21アンダー大会結果”. 全日本空手道連盟. 2022年5月31日閲覧。
  5. ^ a b “アジア大会、日本は最多のメダル獲得”. JKFan NEWS International (空手ワールド). (2011年7月25日). https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20110725/413.html 2022年5月31日閲覧。 
  6. ^ a b “【学連】女子組手は近大が全種目制覇!西村拳・船橋真道も優勝=51回関西学生”. 空手ジャーナル|KARATEJOURNAL. (2017年5月3日). https://karatejournal.net/2017/05/03/51kansaigakusei/ 2022年5月31日閲覧。 
  7. ^ a b “第61回全日本学生空手道選手権大会結果”. JKFan NEWS International (空手ワールド). (2017年7月3日). https://www.karatedo.co.jp/news/result/20170703/7849.html 2022年5月31日閲覧。 
  8. ^ a b 空手道部「第61回全日本大学空手道選手権大会」で優勝”. 京都産業大学 (2017年11月21日). 2022年5月31日閲覧。

外部リンク

[編集]