杉本一樹 (空手家)
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杉本 一樹(すぎもと かずき、1995年7月18日[要出典] - )は、日本の空手家。カデット及びジュニアの元日本代表。専門は組手。
略歴・人物
[編集]山梨県上野原市出身[1]。おかやま山陽高校[2]、京都産業大学卒業[3]。
3歳から空手を始める。中学生で日本代表選手に選出されると2010年のアジアジュニア&カデット空手道選手権大会のカデット男子個人組手52kgで優勝を果たす[4]。翌年のアジア大会でも派遣選手として内定。2011年のアジアジュニア&カデット大会ではジュニア男子個人組手55kgで3位となる[5]。 大学3年間で4か所(鼻骨骨折、指腱断裂、眼窩内壁骨折、前十字靭帯断裂)を怪我し、5度の手術をする。復帰戦で初出場の関西大会+75kg級優勝[6]。続いて初出場の全日本学生個人(無差別級)でも準優勝。初出場ながら全日本個人で決勝の舞台に立った[7]。全日本学生団体組手でもチームを全日本二連覇(大学初)に導き、その年の全日本学生優秀選手に選出される[8]。
怪我と手術で苦しみながらも、最後に全日本学生連覇という結果を残した。
主な戦績
[編集]- 2010年アジアジュニア&カデット空手道選手権大会 カデット個人組手52kg級:1位[4]
- 2011年アジアジュニア&カデット空手道選手権大会 ジュニア個人組手55kg級:3位[5]
- 全日本高校選抜大会 個人組手:5位
- 全関西学生空手道選手権大会 個人組手:1位[6]
- 西日本学生空手道選手権 団体組手:2位(4年連続)
- 全日本学生空手道選手権大会個人組手:2位[7]
- 全日本学生空手道選手権大会団体組手:1位(2連覇)[8]
・高校、大学と強豪校にてキャプテンを務める。 ・全日本高校優秀選手 ・全日本学生優秀選手 ・日本代表選手
脚注
[編集]- ^ “住んだことがある場所”. Faebook. 2022年5月31日閲覧。
- ^ “倉敷杯近県空手道選手権大会”. たまテレ (2012年11月11日). 2022年5月31日閲覧。
- ^ “職歴と学歴”. Faebook. 2022年5月31日閲覧。
- ^ a b “第10回アジア ジュニア&カデット、21アンダー大会結果”. 全日本空手道連盟. 2022年5月31日閲覧。
- ^ a b “アジア大会、日本は最多のメダル獲得”. JKFan NEWS International (空手ワールド). (2011年7月25日) 2022年5月31日閲覧。
- ^ a b “【学連】女子組手は近大が全種目制覇!西村拳・船橋真道も優勝=51回関西学生”. 空手ジャーナル|KARATEJOURNAL. (2017年5月3日) 2022年5月31日閲覧。
- ^ a b “第61回全日本学生空手道選手権大会結果”. JKFan NEWS International (空手ワールド). (2017年7月3日) 2022年5月31日閲覧。
- ^ a b “空手道部「第61回全日本大学空手道選手権大会」で優勝”. 京都産業大学 (2017年11月21日). 2022年5月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- 杉本 一樹 Sugimoto Kazuki (@kazuki_sugimoto7) - Instagram
- 杉本一樹 (@ka2uk1718) - X(旧Twitter)
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