杉下 (つくばみらい市)
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杉下 | |
---|---|
谷原大橋 | |
北緯35度59分23.58秒 東経139度59分17.75秒 / 北緯35.9898833度 東経139.9882639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 茨城県 |
市町村 | つくばみらい市 |
人口 | |
• 合計 | 151人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
300-2444 |
市外局番 | 0297[2] |
ナンバープレート | つくば |
杉下(すぎした)は、茨城県つくばみらい市にある地名。郵便番号は300-2444。
概要
[編集]つくばみらい市の西部に位置する、小貝川に沿った緑の色濃い地域である。地域内を茨城県道・千葉県道3号つくば野田線が通り、小貝川には「谷原大橋」が架けられている。
当地域はかつて相馬郡筒戸村の一部であったが、1593年(文禄2年)に中村大学、兵庫が筒戸村字下馬木より移住して開村、上筒戸村と称した。それから41年後の1634年(寛永11年)に杉下村と改称し、現在まで杉下の地名が用いられている。
東は小貝川を挟んで川崎・鬼長、西は小絹・西ノ台・西ノ台南、南は筒戸、北は寺畑と接している。
沿革
[編集]- 1593年(文禄2年) 中村大学、兵庫が筒戸村字下馬木より移住して上筒戸村を開村。
- 1634年(寛永11年) 上筒戸村を杉下村と改称。
- 1869年(明治2年) 葛飾県相馬郡杉下村となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県相馬郡杉下村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合により千葉県相馬郡杉下村となる。
- 1875年(明治8年) 境界変更により千葉県から茨城県に移管。茨城県相馬郡杉下村となる。
- 1878年(明治11年) 相馬郡が南相馬郡と北相馬郡に分離し、北相馬郡杉下村となる。
- 1889年(明治22年) 北相馬郡新宿村、筒戸村、寺畑村、平沼村、細代村と合併し、北相馬郡小絹村大字杉下となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 筑波郡谷原村・十和村・福岡村と合併し、筑波郡谷和原村大字杉下となる。
- 2006年(平成18年)3月27日 筑波郡伊奈町と合併・市制施行し、つくばみらい市杉下となる。
地名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各地名とも全域) |
---|---|---|
杉下(村) | 1634年 | 上筒戸(村) |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
杉下 | 56世帯 | 151人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | つくばみらい市立小絹小学校 | つくばみらい市立小絹中学校 |
施設
[編集]- 杉下公民館
脚注
[編集]- ^ a b “市の人口 - 町丁字別人口”. つくばみらい市 (2017年8月4日). 2017年8月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。