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朽木経氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
朽木経氏
時代 鎌倉時代末期 - 南北朝時代初期
生誕 不明
死没 不明
改名 万寿丸(幼名)、頼氏、経氏[1]
別名 出羽四郎[1]
氏族 朽木氏
父母 父:朽木義氏
氏綱氏秀
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朽木 経氏(くつき つねうじ)は、鎌倉時代末期から南北朝時代初期の武将

経歴

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父の代から足利尊氏に属した[2]元徳2年(1330年平姓池氏・河内顕盛の養子となり、丹後倉橋郷・武蔵[1]相模鎌倉郡などの所領を譲られる[2]延元3年/建武5年(1338年)1月、美濃黒血に要害を築き、近江越前を転戦し、傷を負う[1]正平6年/観応2年(1351年)足利尊氏から備前野田保地頭職を安堵され、足利義詮方につき、山城河内などで南朝方と戦った[1]正平18年/貞治2年(1363年)6月以前に没した[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 安田 1985, 169頁.
  2. ^ a b 上田ほか 2001, 675頁.

参考文献

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  • 安田元久 編『鎌倉・室町人名事典』新人物往来社、1985年。ISBN 4404013027 
  • 上田正昭ほか 監修『講談社日本人名大辞典』講談社、2001年。ISBN 4062108496