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朴桂範

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
朴啓範から転送)
朴桂範(パク・ケボム)
Park Gye-Beom
斗山ベアーズ #14
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
出身地 全羅南道 順天市
生年月日 (1996-01-11) 1996年1月11日(28歳)
身長
体重
178 cm
72 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手ユーティリティ
プロ入り 2014年 2次ドラフト2巡目
初出場 KBO/ 2015年9月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
パク・クェボム
各種表記
ハングル 박계범
漢字 朴桂範
発音: パッケボム
日本語読み: ぼく・けいはん
英語表記: Park Gye-Beom
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朴桂範(パク・ケボム、韓国語:박계범、1996年1月11日 - )は、大韓民国全羅南道 順天市出身のプロ野球選手内野手)。

経歴

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アマチュア時代

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高校時代から送球がよい遊撃手として評価を受けていた。

2014年のドラフトで三星ライオンズから2次指名を受け、入団。

三星時代

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ルーキーイヤーの2014年は一軍出場がなく、二軍生活に終止した。同年の二軍成績は13試合に出場して打率1割台、2安打、1打点、0盗塁。

2015年6月14日に張洹三と入れ替わりで初めて一軍昇格を果たした。しかし試合に出場はできず、6月19日に金正奕の昇格に伴いエントリーを抹消された。7月3日にも再び一軍に上がったがこの時も試合に出るチャンスは与えられず、数日後に尹栄洙と入れ替わりで二軍に降りた。

そして3回目の一軍昇格機会となった9月1日から2日後のSKワイバーンズ戦で守備固めとして初出場を達成した。9月27日に林玄埈と共に二軍に落ち、二軍の最終成績は76試合に出場して打率3割台、49安打、2本塁打、11盗塁。

2016年は二軍で一番打者として起用されるようになり、61試合に出場して打率3割台、65安打、1本塁打、29打点、8盗塁の成績を残した。しかし一軍では5試合の出場にとどまり、打席入りはしなかった。

シーズン後、同僚の崔善浩金城漢とともに兵役遂行のため尚武と契約。尚武では本職の遊撃手のほか、二塁手三塁手としても起用された。

2018年に除隊されチームに復帰した。

2019年4月18日に孫周忍に代わって一軍に昇格すると、同日のキウム・ヒーローズ戦に9番遊撃手で初先発出場。そしてその試合では初安打を含む5打数3安打2打点と活躍した。シーズンを通じては58試合に出場。

2020年はさらに出場機会が増え、80試合に出場した。

斗山時代

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シーズン後の12月22日にFA権を行使して三星に移籍した呉在一の人的補償選手として指名され、斗山ベアーズに移籍することが発表された[1]

同年の後半戦最初の競技となった8月11日の三星ライオンズ戦では「8番・遊撃手」で先発出場し、6回に左越3ラン本塁打を放った。この競技には同じく今期斗山に新入団した姜勝淏梁碩桓も先発出場して本塁打を打っており、3人で6安打3本塁打6打点と大活躍した[2]。そして最終的には年間を通して一軍に帯同し、自己最多となる118試合に出場した。

詳細情報

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年度別打撃成績

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年度 チーム 打率 試合 打数 得点 安打 2塁打 3塁打 本塁打 塁打 打点 盗塁 盗塁死 四球 死球 三振 併殺 失策
2015 三星 - 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2016 - 5 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2019 0.256 58 168 26 43 8 1 4 65 25 5 1 22 5 45 7 9
2020 0.195 80 164 21 32 7 0 3 48 16 3 2 7 0 42 3 7
2021 斗山 0.267 118 322 44 86 12 1 5 115 46 4 3 44 9 68 8 11
2022 0.221 77 145 21 32 8 0 2 46 14 5 3 12 3 40 1 8
通算 6シーズン 0.242 341 799 113 193 35 2 17 274 101 12 9 85 17 195 19 35

背番号

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  • 68 (2014年 - 2016年)
  • 14 (2019年 - )

脚注

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