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札幌スタジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

座標: 北緯42度58分9.5秒 東経141度25分25.1秒 / 北緯42.969306度 東経141.423639度 / 42.969306; 141.423639

札幌スタジアム
Sapporo Stadium
空撮(2020年)。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
施設データ
所在地 北海道札幌市清田区真栄455番地
開場 1994年平成6年)(サンワードスタジアムとして)
所有者 一般社団法人札幌スタジアム
管理・運用者 一般社団法人札幌スタジアム
西宮の沢バッティングパーク・ピッチャーガエシ
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 なし
使用チーム • 開催試合
石狩レッドフェニックス (2023- )
収容人員
約600人着席可能
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積:
両翼:99 m
中堅:122 m

札幌スタジアム(さっぽろスタジアム)は、北海道札幌市清田区真栄にある野球場1994年の完成よりサンワード貿易野球部がホームグラウンドとして使用し、2006年より一般利用が可能となった。社会人野球札幌支部予選や中学生硬式野球、また高校野球の練習試合などに使用されている。

2023年には、北海道フロンティアリーグ石狩レッドフェニックスが公式戦2試合(ダブルヘッダー)を設定し[1]、予定通り開催された[2]2024年も前年同様ダブルヘッダー2試合が実施された[3]

歴史

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  • 1989年平成元年) - サンワード貿易軟式野球部が発足した後、1994年にサンワードスタジアムとして完成。
  • 2005年(平成17年) - シーズン終了後に同部が解散したことにより翌年より札幌スタジアムと改称された上で一般利用開始。
  • 2016年(平成28年) - 一般社団法人札幌スタジアムの運営に変わり、ナイター設備が新設される[4]

施設概要

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  • スタジアム[5]
    • 両翼:99m、中堅:122m
    • 内野:クレー舗装、外野:天然芝
    • スコアボード:BSO/HEFc表示あり
    • 照明設備:照明6灯(内野500lx 外野300lx)
    • 収容人員:約600人着席可能
    • 管理棟:本部席(放送施設あり)、審判控室、クラブハウス(更衣室)、トイレ(男女別)、手洗い場(飲料不適)、用具庫
    • 整備用具:乗用芝刈り機、トンボ、レーキ、ブラシ、水抜き用スポンジなど
  • 室内練習場[6]
    • 面積:42m×22m×9m(実際の利用面は約40m×20m)
    • 芝:人工芝4ロングパイル(55㎜)の人工芝で30㎜のゴムチップ
    • 照明:28灯500ルクス
    • 野球、フットサル、パークゴルフなどに利用可

施設利用料金

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  • グラウンド:90分単位[7]
    • 平日(90分):5000円
    • 土日祭(90分)7500円
  • 照明:30分単位
    • 全面(6基):4,000円/30分
    • 内野(4基):3,000円/30分
    • マウンド(2基):2,000円/30分
  • 室内練習場:1時間単位[6]
    • 平日 4,500円
    • 土日祝 5,500円
    • 照明代(使用する場合のみ):全灯500円/半灯250円
    • 暖房代(使用する場合のみ):300円(電気ストーブ1台)

交通

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  • 所在地:札幌市清田区真栄455番地
  • 駐車場:約60台(大型バス可)

周辺施設

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脚注

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  1. ^ 2023シーズン日程決定のお知らせ - 北海道フロンティアリーグ(2023年4月8日)2023年4月8日閲覧。
  2. ^ 北海道フロンティアリーグ(2023年)石狩レッドフェニックス - 一球速報.com
  3. ^ 石狩レッドフェニックス2024公式戦 - 一球速報.com(6月2日の試合を参照)
  4. ^ 生まれ変わる“札幌スタジアム”
  5. ^ 札幌スタジアム紹介”. 2020年11月19日閲覧。
  6. ^ a b 札幌スタジアム室内練習場”. 2020年11月19日閲覧。
  7. ^ 札幌スタジアム施設利用料金”. 2020年11月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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