本條晴一郎
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人物情報 | |
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出身校 | 東京大学教養学部 |
学問 | |
研究分野 |
商学 自然科学 |
研究機関 | 静岡大学 |
学位 |
学術博士(東京大学) 経営学博士(法政大学) |
主要な作品 | 『消費者によるイノベーション : 分野外情報の有効性』(千倉書房、2022年) |
主な受賞歴 | 「日本商業学会」著書部門 奨励賞 |
本條 晴一郎(ほんじょう せいいちろう)は、日本の経営学者。学術博士(東京大学)。経営学博士(法政大学)。静岡大学学術院工学領域事業開発マネジメント(MOT)系列准教授。法政大学イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員[1]。防災士[2]。
略歴・人物
[編集]筑波大学附属駒場高等学校、東京大学教養学部理科一類入学を経て、東京大学大学院総合文化研究科にて広域科学を専攻し、博士後期課程を修了。学術振興会特別研究員、龍谷大学アフラシア平和開発研究センター公募研究員、中央農業総合研究センター生産支援システム研究チームリサーチフェロー、東京大学東洋文化研究所特任研究員、NTTドコモモバイル社会研究所副主任研究員などを務めつつ、2021年に法政大学大学院経営学研究科経営学専攻、博士課程を修了した。
日本マーケティング学会 理事、日本消費者行動研究学会 幹事 なども担当。
著作等
[編集]単著・共著
[編集]- 『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編』(メディア総合研究所、2006年)
- 『ハラスメントは連鎖する 「しつけ」「教育」という呪縛 (光文社新書)』(光文社、2007年)
- 『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編 (文春文庫)』(文藝春秋、2009年)
- 『紛争解決 暴力と非暴力 (アフラシア叢書)』(ミネルヴァ書房、2010年)
- 『災害に強い情報社会―東日本大震災とモバイル・コミュニケーション』(エヌティティ出版、2013年)
- 『モバイル社会の未来:2035年へのロードマップ』(NTT出版、2013年)
- 『恋愛ドラマとケータイ (青弓社ライブラリー) 』(青弓社、2014年)
- 『デジタル・ワークシフト—マーケティングを変えるキーワード30』(2018年)
- 『1からのデジタル・マーケティング』(碩学舎、2019年)
- 『消費者によるイノベーション: 分野外情報の有効性』(千倉書房、2022年)
専門分野
[編集]受賞歴
[編集]- 「日本マーケティング学会カンファレンス2016」ベストペーパー(ドクターコース)賞(2016年)
- 「日本消費者行動研究学会」第16回JACS論文プロポーザル賞 優秀賞(2016年)
- 「株式会社碩学舎」第5回碩学舎賞 一席(2018年)
- 「日本マーケティング学会」ベストオーラルペーパー賞(2019年)
脚注
[編集]- ^ 本條 晴一郎. 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター2023年12月28日閲覧。
- ^ 本條 晴一郎. 静岡大学2023年12月28日閲覧。