本岡類
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誕生 |
1951年2月24日(73歳) 日本 千葉県 |
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職業 | 小説家、推理作家 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
活動期間 | 1981年 - |
ジャンル | 推理小説、現代小説 |
主な受賞歴 | 第20回オール讀物推理小説新人賞 |
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人物
[編集]千葉県出身。本名、村岡清明[1]。早稲田大学政治経済学部卒業[2]。大学卒業後、出版社に勤めていた1981年に『歪んだ駒跡』にて第20回オール讀物推理小説新人賞を受賞、デビューした。千葉県船橋市在住。
作品リスト
[編集]小説
[編集]- 『飛車角歩殺人事件 タイトル戦で人が死ぬ』(講談社ノベルス、1984年1月 ISBN 4-06-181097-9)
- 『女流棋士殺人事件 将棋ミステリー』(講談社ノベルス、1984年10月 ISBN 4-06-181149-5)
- 『白い森の幽霊殺人』(カドカワノベルズ、1985年3月 ISBN 4-04-777901-6 / 角川文庫、1994年12月 ISBN 4-04-176402-5)
- 『猫派犬派殺人事件』(フタバノベルス、1985年7月 ISBN 4-575-00114-7 / 双葉文庫 1987年10月 ISBN 4-575-50152-2)
- 『南海航路殺人事件』(講談社ノベルス、1985年8月 ISBN 4-06-181205-X)
- 『武蔵野0.82t殺人事件』(カッパ・ノベルス、1986年5月 ISBN 4-334-02651-6)
- 『赤い森の結婚殺人』(カドカワノベルズ、1986年8月 ISBN 4-04-777902-4)
- 『大雪山 牙と顎の殺人』(カッパ・ノベルス、1986年9月 ISBN 4-334-02668-0)
- 『青い森の竜伝説殺人』(カドカワノベルズ、1987年3月 ISBN 4-04-777903-2)
- 『桜島1000キロ殺人空路』(講談社ノベルス、1987年7月 ISBN 4-06-181313-7)
- 『奈良「ささやきの小道」殺人』(講談社ノベルス、1988年7月 ISBN 4-06-181373-0)
- 『白い手の錬金術』(新潮ミステリー倶楽部、1989年2月 ISBN 4-10-602709-7)
- 『ウブドの花嫁 バリと四つの恋のミステリー』(角川文庫、1990年1月 ISBN 4-04-176401-7)
- 『一億二千万の闇』(講談社、1990年4月 ISBN 4-06-204826-4)
- 『成田空港空白の殺人ダイヤ』(立風ノベルス、1990年7月 ISBN 4-651-42028-1)
- 『鎖された旅券』(文藝春秋、1991年10月 ISBN 4-16-312830-1)
- 『真冬の誘拐者』(新潮ミステリー倶楽部、1993年1月 ISBN 4-10-602732-1)
- 『ガラスの王』(実業之日本社、1993年4月 ISBN 4-408-53195-2)
- 『飛び鐘伝説殺人事件』(光文社文庫、1993年7月 ISBN 4-334-71724-1)
- 『秋の殺人者』(徳間書店、1993年10月 ISBN 4-19-860005-8)
- 『9人の仕事人(プロフェッショナル) ブラック・ミステリー集』(実業之日本社、1993年12月 ISBN 4-408-53213-4)
- 『斜め「首つりの木」殺人事件』(光文社文庫、1994年1月 ISBN 4-334-71829-9)
- 『透明な悪魔』(祥伝社、1994年9月 ISBN 4-396-63070-0)
- 『窒息地帯』(新潮社、1995年11月 ISBN 4-10-408301-1)
- 『水辺の通り魔』(角川書店、1996年8月 ISBN 4-04-872990-X)
- 『奥羽路七冠王の殺人』(ノン・ノベル、1997年4月 ISBN 4-396-20588-0)
- 『羊ゲーム』(集英社、1997年6月 ISBN 4-08-775221-6)
- 『花の罠 大和路・萩の寺に消えた女』(ノン・ノベル、1997年12月 ISBN 4-396-20610-0)
- 『神の柩』(講談社、1999年3月 ISBN 4-06-209565-3)
- 『「黒い箱」の館』(カッパ・ノベルス、1999年4月 ISBN 4-334-07336-0)
- 『「不要」の刻印』(カッパ・ノベルス、2001年1月 ISBN 4-334-07415-4)
- 『絶対零度』(講談社、2002年2月 ISBN 978-4-06-211177-5)
- 『住宅展示場の魔女』(集英社文庫、2004年8月 ISBN 978-4-08-747734-4)
- 『夏の魔法』(新潮社、2005年6月 ISBN 978-4-10-408302-2)
- 『愛の挨拶』(新潮社、2007年8月 ISBN 978-4-10-408303-9)
- 『聖乳歯の迷宮』(文春文庫、2023年11月 ISBN 978-4-16-792129-3)
- 『ごんぎつねの夢』(新潮文庫、2024年4月 ISBN 978-4-10-127612-0)
小説以外
[編集]- 『介護現場は、なぜ辛いのか 特養老人ホームの終わらない日常』(新潮社、2009年5月 ISBN 978-4-10-408304-6 / 新潮文庫、2013年7月 ISBN 978-4-10-127611-3)
- 『大往生したいなら老人ホーム選びは他人にまかせるな!』(光文社新書、2012年4月 ISBN 978-4-334-03679-9)
- 『65歳で人生を変える バラ色で生き抜くための計画』(毎日新聞出版、2016年2月 ISBN 978-4-620-32358-9) - 共著:サンデー毎日取材班
脚注
[編集]- ^ a b 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.467
- ^ 「不要」の刻印 / 本岡 類【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 本岡類の素朴なホームページ - 2005年末にて更新終了