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木村盛世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きむら もりよ
木村 盛世
生誕 (1965-03-09) 1965年3月9日(59歳)
日本の旗 日本 東京都
国籍 日本の旗 日本
研究機関 厚生労働省
出身校 筑波大学医学専門学群
ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院
指導教員 蟻田功
公式サイト
木村盛世official web site
補足
名義表記で名を平仮名表記にして使用することもある[1][2][3]
プロジェクト:人物伝
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木村 盛世(きむら もりよ、Moriyo KIMURA、1965年3月9日 - )は、日本医師医学者Masterジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院1998年)である。一般社団法人パブリックヘルス協議会代表理事。元厚生労働省医系技官

来歴

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日本女子大学附属豊明小学校日本女子大学附属中学校・高等学校卒業[4]1990年筑波大学医学専門学群卒業。1998年ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。内科医として研修の後、アメリカ疾病予防管理センター (CDC) 多施設研究プロジェクトコーディネーターを経て、財団法人結核予防会に勤務する。その後厚生労働省医系技官となり、厚生労働省大臣官房統計情報部人口動態・保健統計課疾病傷害死因分類調査室室長、同統計情報部訓令室長、東京検疫所東京国際空港検疫所支所で検疫医療専門職、などを歴任した[5]

2014年7月15日に厚生労働省へ辞表を提出して8月15日付で退官[6] し、医療法人財団綜友会 医学研究所所長に就く。研究所を退職して一般社団法人パブリックヘルス協議会を設立して代表理事を務める。

人物

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著書やマスメディアで積極的に意見を発表している。2009年(平成21年)5月28日「参議院予算委員会集中審議」で、厚労省技官として平成21年のインフルエンザ対策を批判するなどの直言がメディアで注目され、ノンフィクション作家としても活動する。

新型インフルエンザ対策を批判

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著作

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  • 『厚生労働省崩壊-「天然痘テロ」に日本が襲われる日』講談社、2009年
  • 『厚労省と新型インフルエンザ』講談社、2013年
  • 『辞めたいと思っているあなたへ』PHP研究所、2014年
  • 『厚労省が国民を危険にさらす』ダイヤモンド社、2015年
  • 『新型コロナ、本当のところどれだけ問題なのか』飛鳥新社、2021年
  • 『コロナ自粛の大罪』(共著)宝島社、2021年

出演番組

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テレビ

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ラジオ

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脚注

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外部リンク

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