木下達則
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木下達則 きのした たつのり | |
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生年月日 | 1947年11月8日(77歳) |
出身校 | 中央大学法学部卒業 |
前職 | 埼玉県下水道公社理事長 |
現職 |
さいたま市副市長 那須塩原市特別顧問 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日小綬章 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2006年10月27日 - 2011年10月10日 |
木下 達則(きのした たつのり、1947年(昭和22年)11月8日[1])は、日本の地方公務員、政治家。埼玉県下水道公社理事長や、鳩ヶ谷市長、さいたま市副市長等を歴任した。
人物・経歴
[編集]1970年中央大学法学部卒業後、1972年埼玉県庁入庁。1996年岩槻市助役。埼玉県人事委員会事務局長を経て、2005年埼玉県下水道公社理事長[2][3]。
2006年鳩ケ谷市長選挙
[編集]2006年10月22日、川口市との合併を公約に出馬し、現職の名倉隆を破って鳩ヶ谷市長に初当選した[4][5][6]。
※当日有権者数:47,361人 最終投票率:60.17%(前回比:1.84pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
木下達則 | 58 | 無所属 | 新 | 14,673票 | 52.3% | - |
名倉隆 | 61 | 無所属 | 現 | 7,680票 | 27.4% | 自民推薦 |
吹上早苗 | 58 | 無所属 | 新 | 5,725票 | 20.4% | 共産推薦 |
2010年鳩ケ谷市長選挙
[編集]2010年10月24日、新人2人を破って、鳩ヶ谷市長に再選した[8][9]。
※当日有権者数:49,180人 最終投票率:51.67%(前回比:-8.5pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
木下達則 | 62 | 無所属 | 現 | 12,408票 | 49.9% | - |
舩津徳英 | - | 無所属 | 新 | 8,524票 | 34.3% | - |
森克彦 | - | 無所属 | 新 | 3,917票 | 15.8% | 共産推薦 |
2011年には川口市と鳩ヶ谷市の合併を実現した[11]。2012年さいたま市副市長[3]。この間那須塩原市特別顧問等も務めた[12]。2016年さいたま市副市長任期満了退任[13]。2019年春の叙勲で旭日小綬章受章[14]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、102頁。
- ^ 4月1日付県人事異動/部長職7人が新任 2005年3月30日 埼玉建設新聞
- ^ a b 「NPO法人市民生活安全保障研究会 第16回シンポジウムのご案内」 NPO法人 市民生活安全保障研究会
- ^ 鳩ケ谷市長選 木下氏、大差で初当選(東京新聞2006 年 10 月 23 日)
- ^ 川口市・鳩ケ谷市任意合併協議会が設立■■今年は合併に全力投球します! はと豆ネット2011/01 1月号 68号
- ^ “鳩ヶ谷市長選挙 - 2006年10月22日投票 | 埼玉県鳩ヶ谷市”. 選挙ドットコム. 2022年2月4日閲覧。
- ^ 「鳩ケ谷市長に木下氏初当選(選挙)」『日本経済新聞朝刊』2006年10月23日、2面。
- ^ 「鳩ケ谷市長に木下氏再選 」 日本経済新聞2010/10/24付
- ^ “鳩ヶ谷市長選挙 - 2010年10月24日投票 | 埼玉県鳩ヶ谷市”. 選挙ドットコム. 2022年2月4日閲覧。
- ^ 「鳩ケ谷市長に木下氏再選(選挙)」『日本経済新聞朝刊』2010年10月25日、2面。
- ^ 「埼玉県に新「川口市」発足 人口58万人、行政の効率化急ぐ 」 日本経済新聞2011/10/12付
- ^ 平成28年3月市長交際費支出状況 那須塩原市
- ^ 「さいたま市 副市長に日野氏 /埼玉」 毎日新聞2016年6月30日
- ^ 春の叙勲 県内から197人 /埼玉 毎日新聞2019年5月21日