木下忠次郎
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木下 忠次郎(きのした ちゅうじろう、1870年9月30日(明治3年9月6日)[1] - 1945年(昭和20年))は、日本の醸造家[2]、実業家、香川県多額納税者[3][4][5]。丸金醤油社長[5][6]。木下家6代目[7]。族籍は香川県平民[6]。
人物
[編集]香川県人・木下忠次郎の長男[5]。1900年、家督を相続し前名忠を改め襲名する[5]。醤油醸造業を営む[1]。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[1]。還暦から「空太」と称える[7]。住所は香川県小豆郡苗羽村[5][6](のち内海町、現小豆島町)。
家族・親族
[編集]- 木下家
脚注
[編集]- ^ a b c 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』75頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月28日閲覧。
- ^ 『大日本醸造家名鑑』大日本醸造家人名26頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月29日閲覧。
- ^ a b c 『大衆人事録 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』香川3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年9月8日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』70頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第9版』キ6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月28日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第6版』き16頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年1月28日閲覧。
- ^ a b c 深井吉兵衛「木下元義氏を訪う」『日本釀造協會雜誌』第53巻第4号、日本醸造協会、1958年、258-261頁、doi:10.6013/jbrewsocjapan1915.53.258、ISSN 0369-416X、NAID 130004109687。
参考文献
[編集]- 室次郎編『大日本醸造家名鑑』醸造時報社、1908年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
- 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
- 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
- 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』帝国秘密探偵社、1938年。