朝日稲荷神社 (各務原市)
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朝日稲荷神社 | |
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所在地 | 岐阜県各務原市鵜沼朝日町5-340 |
位置 | 北緯35度23分19.2秒 東経136度54分25.9秒 / 北緯35.388667度 東経136.907194度座標: 北緯35度23分19.2秒 東経136度54分25.9秒 / 北緯35.388667度 東経136.907194度 |
主祭神 | 稲荷神 |
創建 | 大正10年 |
朝日稲荷神社(あさひいなりじんじゃ)とは、岐阜県各務原市鵜沼朝日町にある神社。
かつての大日本帝国陸軍各務原飛行場の東飛行場跡地に鎮座する、「航空神社」の後継神社であり、境内には関連する記念碑が立ち並んでいる。
境内
[編集]- 本殿
- 鳥居
- 御輿収納庫
- 記念碑
- 拓魂碑(各務原開拓農業協同組合記念碑)--- 戦後開拓のために1946年(昭和21年)2月に設立された各務原開拓農業協同組合を記念する碑[1]。
- 記念塔(岐阜陸軍航空整備学校跡碑)--- 1918年(大正7年)にこの地に陸軍飛行第二大隊が創設され、飛行第二聯隊、飛行第二戦隊、岐阜陸軍飛行学校と変遷した後、1942年(昭和17年)に岐阜陸軍航空整備学校、次いで第四航空教育団に改編された歴史を記念する碑[2]。
沿革
[編集]1917年(大正6年)に陸軍各務原飛行場が完成し、翌年に航空第2大隊が移された。事故が多発したため、伏見稲荷大社から稲荷神を勧請。航空神社として1921年(大正10年)6月11日に奉鎮祭を行う[3]。
1949年(昭和24年)に朝日稲荷神社に改称し、現在地に移転[3]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]参考文献
[編集]- わが町朝日町編さん委員会 編『わが町朝日町:絆(朝日町70年の歴史)』朝日町自治会連合会、2017年。