望月裕二郎
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望月 裕二郎(もちづき ゆうじろう) | |
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誕生 |
1986年??月??日[1] 日本 東京都[1] |
職業 | 歌人 |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 立教大学文学部卒業[1] |
ジャンル | 短歌 |
デビュー作 | 『あそこ』(2013年) |
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望月 裕二郎(もちづき ゆうじろう、1986年 - )は、日本の歌人。
経歴
[編集]東京都出身[1]。立教大学文学部1年生のとき、阿部嘉昭の演習で、ゲストの歌人盛田志保子の影響を受けて作歌をはじめる[2]。 2007年から2010年まで早稲田短歌会に所属[1]。2009年、同人誌「町」[注釈 1]の創刊に参加(2011年解散)[1]。同年、大学の卒業制作として歌集『ひらく』を制作[3][4]。2013年、第一歌集『あそこ』を刊行[1]。
著作
[編集]単著
[編集]- 『あそこ』書肆侃侃房〈新鋭短歌シリーズ〉、2013年11月30日。ISBN 978-4-86385-133-7
アンソロジー
[編集]- 山田航編『桜前線開架宣言:Born after 1970 現代短歌日本代表』左右社、2015年12月25日。ISBN 978-4-86528-133-0
- 東直子・佐藤弓生・千葉聡編『短歌タイムカプセル』書肆侃侃房、2018年1月31日。ISBN 978-4-86385-300-3
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g 東直子、佐藤弓生、千葉聡 編『短歌タイムカプセル』書肆侃侃房、2018年1月31日、212頁。ISBN 978-4-86385-300-3。国立国会図書館書誌ID:028766263。
- ^ 阿部嘉昭 (2009年10月29日). “望月裕二郎はやっぱ良い”. ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ. 2021年1月14日閲覧。
- ^ 黒瀬珂瀾 (2011年8月5日). “一首鑑賞 » Archives » さかみちを全速力でかけおりてうちについたら幕府をひらく”. 砂子屋書房. 一首鑑賞 日々のクオリア. 砂子屋書房. 2021年1月14日閲覧。
- ^ 国立国会図書館書誌ID:000010683081
外部リンク
[編集]- 望月裕二郎 (@mozuchiki) - X(旧Twitter)
- 『歌集 ひらく』(PDF)