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暗数殺人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
暗数殺人
암수살인
監督 キム・テギュン
脚本 クァク・キョンテク朝鮮語版
キム・テギュン
出演者 キム・ユンソク
チュ・ジフン
音楽 モク・ヨンジン
撮影 ファン・ギソク
編集 キム・ソンミン
製作会社 フィルム295
ブロッサム・ピクチャーズ朝鮮語版
配給 大韓民国の旗 ショーボックス
日本の旗 クロックワークス
公開 大韓民国の旗 2018年10月3日
日本の旗 2020年4月3日
上映時間 110分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 韓国語
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暗数殺人
各種表記
ハングル 암수살인
日本語読み: アムスサリン
題: Dark Figure of Crime
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暗数殺人』(あんすうさつじん、原題:암수살인)は、2018年韓国で公開されたクライムサスペンス映画。監督はキム・テギュン。主演はキム・ユンソクチュ・ジフン2012年に韓国・SBSで放送されたドキュメンタリー番組それが知りたい』の中で取り上げられた実際の事件がモチーフとなっている[1]日本では2020年4月3日に公開された[2][3][4]

タイトルの「暗数」とは、主に犯罪統計において、警察などの公的機関が認知している犯罪件数と実社会で起きている件数の差を指す。

ストーリー

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恋人を殺害した罪で逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)は、刑務所の中でキム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)に驚くべき告白をする。それは、自分が7人もの人間を殺したこと。しかし、テオの証言に証拠はなく、警察内部でもまともに取り合う者はいない。そんな中、テオの証言に信憑性を感じたヒョンミンは、上層部の反対を押し切って捜査を進めていく。ついにテオの証言どおり白骨死体が発見されるが、自分は死体を運んだだけだと証言を覆すテオ。全てを明らかにするため、ヒョンミンは残る死体の捜索を続ける。

キャスト

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受賞

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  • 第39回青龍映画賞:脚本賞(クァク・キョンテク、キム・テギュン)
  • 第39回青龍映画賞:人気スター賞(チュ・ジフン
  • 第55回百想芸術大賞:映画部門 シナリオ賞(クァク・キョンテク、キム・テギュン)
  • 第24回春史大賞映画祭:新人監督賞(キム・テギュン)
  • 第24回春史大賞映画祭:主演男優賞(チュ・ジフン)
  • 第38回韓国映画評論家協会賞:脚本賞(クァク・キョンテク、キム・テギュン)
  • 第38回韓国映画評論家協会賞:ヨンピョン11選
  • 第39回黄金撮影賞:最優秀主演男優賞(チュ・ジフン)
  • 第5回韓国映画制作者協会賞:主演男優賞(チュ・ジフン)
  • 第7回大韓民国ベストスター賞:ベスト主演賞(キム・ユンソク
  • 第3回ロンドン東アジア映画祭:主演男優賞(キム・ユンソク)

脚注

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外部リンク

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