智本光隆
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智本 光隆(ちもと みつたか、1977年 - )は、日本の小説家。群馬県出身。京都精華大学人文学部卒業。群馬大学社会情報学研究科修了。本名、千本木智明[1]。
概要
[編集]2008年、南北朝時代を舞台にした「風花」で第14回「歴史群像大賞」優秀賞を受賞。翌年、歴史群像新書から「関ヶ原群雄伝」を上梓し、デビュー。
戦国時代を舞台とした、架空戦記(シミュレーション)小説の分野を中心に活動する。近年は幕末などにもジャンルを広げている。
作品
[編集]- 関ヶ原群雄伝(歴史群像新書、2009 - 2010年、全3巻)
- 細川忠興戦記 本能寺将星録(歴史群像新書、2010 - 2011年、全2巻)
- 豊臣蒼天録(歴史群像新書、2011 - 2012年、全3巻)
- 桃山乱戦奇譚 天下人の血(歴史群像新書、2013年)
- 神剣の守護者(学研パブリッシング、2013年)
- 猫絵の姫君ー戊辰太平記ー(郁朋社 2022年)
- 銅の軍神ー天皇誤導事件と新田義貞像盗難の点と点と線ー(郁朋社 2023年)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」 - 作者ブログ