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昭和53年全日本6人制バレーボール総合選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
昭和53年全日本6人制バレーボール総合選手権
開始年 1958
終了年 1979
主催 日本バレーボール協会
チーム数 男子:20
女子:19チーム
加盟国 日本の旗 日本
前回優勝 男子:日本鋼管
女子:日立
最多優勝 男子:日本鋼管・中央大学(6回)
女子:ニチボー貝塚/ユニチカ貝塚(10回)
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昭和53年全日本6人制バレーボール総合選手権(しょうわ53ねん ぜんにほん6にんせいバレーボールそうごうせんしゅけん)は、1978年11月に行われた第21回目の全日本6人制バレーボール総合選手権である。

男子

[編集]

概要

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試合方式

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ノックアウト方式のトーナメント戦により優勝を決定する。

参加チーム

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日本リーグ所属 実業団リーグ所属 その他実業団 クラブ 大学・高校
No. チーム名 No. チーム名 No. チーム名 No. チーム名 No. チーム名
1 日本鋼管 7 サントリー 12 新日鉄室蘭 15 新潟教員 17 東北学院大学西村会
2 新日鉄 8 住友金属 13 日本電気 16 土佐山田クラブ 18 中央大学
3 専売広島 9 神戸製鋼 14 新日鉄化学 19 大阪学院大学
4 松下電器 10 帝人三原 20 大阪商業大学
5 富士フイルム 11 住友軽金属
6 東レ九鱗会

1回戦

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#101 1978年11月2日
中央大学
(東京都)
3 - 0
(15-8)
(15-0)
(15-2)
大阪学院大学
(大阪府)
#102 1978年11月2日
サントリー
(大阪府)
3 - 0
(15-9)
(15-5)
(15-3)
新日鉄化学
(福岡県)
#103 1978年11月2日
大阪商業大学
(大阪府)
3 - 0
(15-6)
(15-3)
(15-7)
土佐山田クラブ
(高知県)
#104 1978年11月2日
帝人三原
(広島県)
3 - 0
(15-2)
(15-2)
(15-3)
新潟教員
(新潟県)

2回戦

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#105 1978年11月2日
日本鋼管
(神奈川県)
3 - 0
(15-9)
(15-3)
(15-3)
中央大学
(東京都)
#106 1978年11月2日
新日鉄室蘭
(北海道)
3 - 1
(15-9)
(14-16)
(15-10)
(15-4)
東北学院大学西村会
(宮城県)
#107 1978年11月2日
松下電器
(大阪府)
3 - 1
(14-16)
(15-13)
(15-7)
(15-9)
住友軽金属
(愛知県)
#108 1978年11月2日
専売広島
(広島県)
3 - 0
(15-9)
(16-14)
(15-8)
サントリー
(大阪府)
#109 1978年11月2日
富士フイルム
(神奈川県)
3 - 0
(15-11)
(15-5)
(15-5)
大阪商業大学
(大阪府)
#110 1978年11月2日
住友金属
(福岡県)
3 - 0
(15-2)
(15-6)
(15-11)
東レ九鱗会
(静岡県)
#111 1978年11月2日
神戸製鋼
(兵庫県)
3 - 0
(15-4)
(15-13)
(15-10)
日本電気
(東京都)
#112 1978年11月2日
新日鉄
(大阪府)
3 - 0
(15-1)
(15-7)
(15-4)
帝人三原
(広島県)

準々決勝

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#113 1978年11月3日
日本鋼管 3 - 0
(15-4)
(15-4)
(15-4)
新日鉄室蘭
#114 1978年11月3日
専売広島 3 - 1
(15-2)
(15-4)
(5-15)
(15-12)
松下電器
#115 1978年11月3日
富士フイルム 3 - 0
(15-6)
(15-11)
(15-7)
住友金属
#116 1978年11月3日
新日鉄 3 - 0
(15-8)
(15-12)
(15-6)
神戸製鋼

準決勝

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#117 1978年11月4日
日本鋼管 3 - 0
(15-7)
(15-11)
(15-5)
専売広島
主審: 山崎武彦
#118 1978年11月4日
新日鉄 3 - 0
(18-16)
(15-2)
(15-10)
富士フイルム
主審: 佐々木宏

決勝

[編集]
#119 1978年11月5日
日本鋼管 3 - 1
(15-12)
(14-16)
(15-8)
(15-12)
新日鉄
主審: 小玉巧

最終順位

[編集]
順位 チーム名 備考
優勝 日本鋼管 2年連続7回目
準優勝 新日鉄
3位 富士フイルム
3位 専売広島

女子

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概要

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  • 日程: 1978年11月1日 - 11月5日。
  • 参加チーム数: 19
  • 会場: 福島体育館

試合方式

[編集]

ノックアウト方式のトーナメント戦により優勝を決定する。

参加チーム

[編集]
日本リーグ所属 実業団リーグ所属 その他実業団 クラブ 大学・高校
No. チーム名 No. チーム名 No. チーム名 No. チーム名 No. チーム名
1 日立 7 久光製薬 11 日本電気 14 長崎教員 15 北海道女短大
2 ユニチカ 8 日立茂原 12 日本電装 16 日本体育大学
3 カネボウ 9 倉紡倉敷 13 日東紡富久山 17 池坊短大
4 東洋紡守口 10 石川繊維 18 白河女子高校
5 富士フイルム 19 宇都宮女商高
6 三洋電機

1回戦

[編集]
#201 1978年11月2日
宇都宮女子商業高校
(栃木県)
3 - 2
(15-5)
(13-15)
(9-15)
(15-2)
(15-7)
石川繊維
(石川県)
#202 1978年11月2日
日東紡富久山
(福島県)
3 - 1
(15-10)
(15-9)
(11-15)
(15-8)
北海道女子短期大学
(北海道)
#203 1978年11月2日
日立茂原
(千葉県)
3 - 1
(15-6)
(15-1)
(13-15)
(18-16)
日本体育大学
(東京都)

2回戦

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#204 1978年11月2日
日立
(東京都)
3 - 0
(15-1)
(15-5)
(15-2)
宇都宮女子商業高校
(栃木県)
#205 1978年11月2日
倉紡倉敷
(岡山県)
3 - 0
(15-11)
(15-13)
(15-10)
長崎教員
(長崎県)
#206 1978年11月2日
富士フイルム
(神奈川県)
3 - 1
(14-16)
(15-11)
(15-12)
(15-8)
日本電気
(東京都)
#207 1978年11月2日
東洋紡守口
(大阪府)
3 - 0
(15-3)
(15-0)
(15-9)
白河女子高校
(福島県)
#208 1978年11月2日
カネボウ
(三重県)
3 - 0
(15-1)
(15-2)
(15-3)
日東紡富久山
(福島県)
#209 1978年11月2日
三洋電機
(群馬県)
3 - 0
(15-5)
(15-0)
(15-5)
池坊短期大学
(京都府)
#210 1978年11月2日
久光製薬
(佐賀県)
3 - 0
(15-4)
(15-4)
(15-6)
日本電装
(愛知県)
#211 1978年11月2日
ユニチカ
(大阪府)
3 - 0
(15-3)
(15-7)
(15-6)
日立茂原
(千葉県)

準々決勝

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#212 1978年11月3日
日立 3 - 0
(15-8)
(15-1)
(15-2)
倉紡倉敷
#213 1978年11月3日
富士フイルム 3 - 2
(4-15)
(15-10)
(7-15)
(15-9)
(15-10)
東洋紡守口
#214 1978年11月3日
カネボウ 3 - 2
(8-15)
(15-12)
(15-8)
(8-15)
(16-14)
三洋電機
#215 1978年11月3日
ユニチカ 3 - 0
(15-12)
(15-10)
(15-12)
久光製薬

準決勝

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#216 1978年11月4日
日立 3 - 0
(15-12)
(15-11)
(15-11)
富士フイルム
主審: 河村俊彦
#217 1978年11月4日
ユニチカ 3 - 1
(5-15)
(15-11)
(15-8)
(15-3)
カネボウ
主審: 中村博次

決勝

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#218 1978年11月5日
ユニチカ 3 - 0
(15-6)
(15-5)
(15-6)
日立
主審: 勝原英麿

最終順位

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順位 チーム名 備考
優勝 ユニチカ 8年ぶり11度目
準優勝 日立
3位 富士フイルム
3位 カネボウ

脚注

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  • 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。

参考文献

[編集]
  • 月刊バレーボール 1978年12月号 142-143ページ