福島県道114号福島安達線
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(昭和橋 (油井川)から転送)
一般県道 | |
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福島県道114号福島安達線 | |
路線延長 | 11 km |
起点 | 福島市松川町浅川 |
終点 | 二本松市油井 |
接続する 主な道路 (記法) |
記事参照 |
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福島県道114号福島安達線(ふくしまけんどう114ごう ふくしまあだちせん)は、福島県福島市から二本松市に至る一般県道である。
路線概要
[編集]旧奥州街道(陸羽街道)の一部で、福島南バイパスが開通するまで国道4号に指定されていた旧道部分である。全線片側1車線。バイパスが迂回する松川町中心部を経由し、沿線に近年宅地開発された松川町美郷(美郷ガーデンシティ)が有り、近隣住民の生活道路として機能している。更に、福島市街地から自動車による福島大学へのメインルートとしての役割も持っている。
重用路線
[編集]- 福島県道52号土湯温泉線(福島市松川町本町地内)
- 福島県道117号二本松川俣線(二本松市油井字中田 - 同市油井字北向(油井交差点))
道路施設
[編集]- 台橋
- 全長:7.1m
- 幅員:13.8m
- 竣工:1959年[3]
- 台橋1号歩道橋
- 全長:7.1m
- 幅員:4.2m
- 竣工:1956年[3]
- 台橋2号歩道橋
- 全長:12.1m
- 幅員:2.4m
- 竣工:2002年[3]
- 福島市松川町浅川字台橋、字川久保から字幸道に至り、一級水系阿武隈川水系下浅川を渡る。上下線両側に人道橋が架設されている。
- 金谷川跨線橋
- 全長:11.3m
- 幅員:8.0m
- 竣工:1983年
- 松川橋
- 全長:22.0m
- 幅員:10.0m
- 竣工:1956年
- 松川橋1号歩道橋
- 全長:26.7m
- 幅員:3.8m
- 竣工:2000年[3]
- 松川橋2号歩道橋
- 全長:26.1m
- 幅員:2.1m
- 竣工:1971年[3]
- 福島市松川町字鼓ケ岡から字向裏に位置し、一級水系阿武隈川水系水原川を渡る。上流側にある市道の石橋である松川橋の新道に当たる。上下線両側に人道橋が架設され、下り線側には水管橋も並行して架かる。
- 昭和橋
- 二本松市油井字福岡から字濡石に跨り、一級水系阿武隈川水系油井川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、両側に幅員2.2mの歩道が設置されている。油井川総合流域防災事業による河川整備に伴い架け替えられた。総工費は1億4400万円[4]。
- 天王田橋
- 全長:10.7m
- 幅員:7.4m
- 竣工:1953年[5]
- 天王田橋歩道橋
- 全長:22.7m
- 幅員:2.0m
- 竣工:1973年[5]
- 二本松市油井字天王田、字川口から字北向に至り、一級水系阿武隈川水系鯉川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され歩道はなく、上下線両側に人道橋が架けられている。
接続・交差する路線
[編集]- 福島市内
- 国道4号福島南バイパス(松川町浅川字北峯 起点)
- 福島県道193号金谷川停車場線・福島県道307号福島飯野線(松川町浅川字幸道)
- 福島県道52号土湯温泉線 国道4号方面(松川町本町)
- 福島県道52号土湯温泉線 土湯温泉方面(松川町本町)
- 二本松市内
- 福島県道147号松川渋川線(渋川字大壇)
- 福島県道129号二本松安達線(油井字新田町)
- 福島県道191号安達停車場線(油井字中田)
- 福島県道117号二本松川俣線 川俣町方面(油井字中田)
- 国道4号福島南バイパス(油井字北向(油井交差点))
沿線
[編集]- 福島大学
- 金谷川郵便局
- 美郷ガーデンシティ
- 福島市立松陵中学校
- 二本松市立渋川小学校
- 渋川郵便局
- 二本松市役所安達支所
- 安達郵便局
脚注
[編集]- ^ 道路現況(一般県道) - 福島県土木部
- ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
- ^ a b c d e 令和3年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
- ^ 福島県の橋梁 平成23年度版 (PDF) - 福島県土木部
- ^ a b 令和4年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省