稚内ブルース
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(昭和女の子守唄から転送)
「稚内ブルース Wakkanai Blues」 | ||||
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原みつるとシャネル・ファイブ の シングル | ||||
初出アルバム『稚内ブルース』 | ||||
A面 | 稚内ブルース | |||
B面 | 昭和女の子守唄 | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチシングル | |||
録音 | 1971年 日本 | |||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
レーベル | キングレコード / BS-1390 | |||
作詞・作曲 | 藤本卓也 | |||
原みつるとシャネル・ファイブ シングル 年表 | ||||
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『稚内ブルース』(わっかないブルース)は、1971年(昭和46年)7月に、日本のバンド原みつるとシャネル・ファイブがリリースしたシングルである。同バンドのデビューシングルである。リーダーの「原みつる」は、のちにソロデビューする平田満である。
略歴・概要
[編集]1968年(昭和43年)、木立じゅんでデビューシングル『484のブルース』(テイチクレコード、現テイチクエンタテインメント)に楽曲提供し、1969年(昭和44年)、「原みつる」の芸名で「原みつるとエリートメン」としてシングル『ここは東京六本木』で日本コロムビアからレコードデビューした平田満が、キングレコードに移籍しての新バンド「原みつるとシャネル・ファイブ」のデビューシングルである。リリースナンバーはBS-1390である[1]。
表題曲『稚内ブルース』の作詞・作曲は、矢吹健のヒット曲『あなたのブルース』(1968年)の藤本卓也、カップリング曲の『昭和女の子守唄』は、おなじく矢吹健の『うしろ姿』(1969年)やのちに五木ひろしの『待っている女』(1972年)をヒットさせる、作詞家山口洋子と作曲家藤本のコンビである。編曲には、大津美子のシングル『優雅なる求愛』や榎本美佐江のシングル『浜木綿小唄』(1971年)の作曲家船木謙一を迎えた[1]。
ジャケット表面に「ダイナミック演法第1弾!!」と銘打った[1]本シングルを皮切りに、「原みつるとシャネル・ファイブ」は、1975年(昭和50年)までに5枚のシングルと、オムニバス企画盤、ライヴ盤を含めた3枚のアルバムをリリースする。
現在、表題曲の『稚内ブルース』のみが、CD音源化されている[2]。
備考
[編集]- 小宮あけみが1968年9月にリリースしたシングルのカヴァー楽曲である(テイチク・UNION US-597-J)。
- 鳥羽一郎が1988年1月にリリースしたシングル「稚内ブルース」は、同名異曲である。
収録曲
[編集]- 出版権 エー・ビー・シーメディアコム
関連事項
[編集]註
[編集]- ^ a b c 原みつるとシャネル・ファイブのシングル『稚内ブルース』(1971年発売、キングレコード)のジャケットおよび盤面の記述を参照。
- ^ #外部リンク内のYahoo! ミュージック「幻の名盤解放歌集」リンク先の記述を参照。