ここは東京六本木
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「ここは東京六本木」 | |||||||||||
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原みつるとエリートメン の シングル | |||||||||||
B面 | 酔わせて | ||||||||||
リリース | |||||||||||
規格 | 7インチシングル | ||||||||||
録音 | 1970年 日本 | ||||||||||
ジャンル | 歌謡曲、ボサノヴァ | ||||||||||
レーベル |
日本コロムビア LL-10140 -J | ||||||||||
作詞・作曲 | 高尾一利 / 大平秀夫 | ||||||||||
原みつるとエリートメン シングル 年表 | |||||||||||
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『ここは東京六本木』(ここはとうきょうろっぽんぎ)は、1970年(昭和45年)6月に原みつるとエリートメンがリリースした、デビューシングル、ならびに同シングルのA面楽曲のタイトルである[1]。
略歴・概要
[編集]本シングルは、1968年(昭和43年)にテイチクレコード(現在のテイチクエンタテインメント)から木立じゅんがリリースしたシングル『484のブルース』に作詞・作曲した表題曲を提供した平田満が、「原みつる」の芸名で1970年に結成した4人編成のグループ「原みつるとエリートメン」のデビューシングルである[1]。レーベルは日本コロムビア(現在のコロムビアミュージックエンタテインメント)、同年6月にリリースされた[1][2]。リリースナンバーはLL-10140 -J、定価は400円[2]。
和製ボッサの表題曲『ここは東京六本木』を作曲、B面曲『酔わせて』では作詞も手がけた大平秀夫は、同グループには「大平次郎」名義で参加しており[2]、同じく同グループに「小出四郎」名義で参加した小出誠[2]とは、のちにラテン音楽デュオ「ドス・アセス」を結成している[3]。いずれの楽曲も編曲は当時の日本コロムビアのアレンジャー池田孝が行なった[2]。大平も、『ここは東京六本木』を作詞した作詞高尾一利も、JASRAC信託作家ではない[4]。
本シングルのリリースの1年後の1971年(昭和46年)7月、原みつる(平田満)はキングレコードに移籍、原みつるとシャネル・ファイブとして再デビューするが、メンバーは「エリートメン」を引き継いでいない。
2010年9月現在、CD等デジタル化された音源はリリースされていない。
収録曲
[編集]- ここは東京六本木
- 酔わせて
- 作詞・作曲大平秀夫 / 編曲池田孝
- 演奏時間 : 3:38
- 音楽出版社 : 不明
註
[編集]- ^ a b c 1970年[リンク切れ]、ミュージック・ヒーローズ、山野楽器、2010年8月31日閲覧。
- ^ a b c d e シングル『ここは東京六本木』、原みつるとエリートメン、日本コロムビア、1970年6月、ジャケット裏面の記述。
- ^ 大平秀夫 ドス・アセス ラテンの夕べ[リンク切れ]、小杉放菴記念日光美術館、2010年8月31日閲覧。
- ^ 作品データベース検索 検索結果、一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC、2010年8月31日閲覧。