昭和地震
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特に南海トラフ巨大地震と推定される宝永地震や安政地震(安政東海地震・安政南海地震)に対比して昭和東南海地震と昭和南海地震を総称して「昭和地震」と呼ぶ[1][2]。1896年の明治三陸津波に対比して、1933年の三陸沖地震による大津波も昭和三陸津波と呼ばれる。但し1933年の地震はアウターライズ地震とされ、日本海溝のプレート境界海溝軸側で起こったとされる1896年の津波地震とはメカニズムが異なる。
- 1933年 昭和三陸地震[3] - 1933年(昭和8年)3月3日。三陸沖のアウターライズ地震。
- 1944年 昭和東南海地震 - 1944年(昭和19年)12月7日。熊野灘 - 遠州灘沖。
- 1946年 昭和南海地震 - 1946年(昭和21年)12月21日。紀伊水道 - 土佐湾沖。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]- 安政地震(曖昧さ回避)