昭和レトロポップ
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昭和レトロポップ(しょうわレトロポップ)とは、主に昭和40年代(1965年 - 1974年)前後に流行した、オレンジ色やグリーン等の極彩色に着色されたプラスチック製の家電・キッチンウェア・生活雑貨全般に対する懐古趣味と、コレクションジャンルを表す言葉である。
カラフルな色彩以外にも、まるでコンパスや定規で描いたような単純な花柄や、同じく単調な幾何学模様が施されたものも、このジャンルに属する。
2000年頃に、東京都国分寺市で、これらの製品を専門に販売していた雑貨店「HIPMART」によって命名されたといわれる。
代表的なもの
[編集]- 窓飾りシール(立体的なビニール製のシールで窓ガラス等に張り、再剥離できるもの)
- デコラ家具(バーチクルボードにカラフルなラミネート板等を張ったもの)
- ポータブル・レコードプレーヤー
- トーワ社の箸立て(東和化成株式会社)
- ナショナル・チューリップ型照明
レトロギャラリー
[編集]-
1970年日本万国博覧会
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1971年の長野県
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1971年の信州善光寺仲見世通り
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昭和の電化製品
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ラビットスクーターツーリング150
関連書籍
[編集]- 宇山あゆみ著『昭和30~40年代 みんなの想い出アルバム』(らんぷの本/マスコット)河出書房新 2017年ISBN 978-4309750286