春の踊り (1957年の宝塚歌劇)
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2016年10月) |
形式名は「阪急電車創立50周年記念 「交通文化博覧会」協賛 グランド・レビュー[1]」。2部40場[1]。
解説
[編集]※『宝塚劇場100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のデータを参照[1]
阪急50周年(前身の箕面有馬電気軌道、阪神急行電鉄を含めて)を記念した作品。宝塚動植物園で開催された"交通文化博"に協賛して幕を開け、春爛漫の舞台を飾った。第一部の『花の歌舞伎』と第二部の『花のエキスプレス』の2部に分かれており、第一部は歌舞伎もので、第二部は交通機関を題材にしたショー作品。
花組公演では一部変更点がある。
公演データ
[編集]1957年3月27日から4月29日まで宝塚大劇場[1]で公演された。第44期生初舞台公演。
1957年5月1日から5月30日まで宝塚大劇場[1]で公演された。
スタッフ
[編集]- 構成・演出:白井鐵造[1]
- 演出・振付:渡辺武雄[1]
- 作[1]:菅沼潤(第一部のみ)、横澤英雄(第二部のみ)
- 脚本:小野晴通[1]
- 音楽[2]:河崎一朗、山根久雄、高橋廉、河村篤二、中井光晴、堤五郎、入江薫、中元清純、河崎恒夫
- 振付[2]:玉田祐三、錢谷信昭、花柳年之輔、河上五郎、大滝愛子、重森由郷、花柳幾久英、ジョージ斎田
- 装置[2]:荒島鶴吉、渡辺正男、近藤幸一、石浜日出雄、岡本保、黒田利邦
- 衣装[2]:平尾文男、中川菊枝
- 照明:北辻芳一[2]
- 小道具[2]:山田圭一郎、生島道正
- 効果:松岡知一[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。