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明日から私は

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「明日から私は」
藤圭子シングル
初出アルバム『遍歴/明日から私は-藤圭子オリジナル・ヒット集-』
B面 別れ道
リリース
ジャンル 演歌
時間
レーベル RCA/日本ビクター
作詞・作曲 山上路夫(作詞)
鈴木邦彦(作曲)
チャート最高順位
藤圭子 シングル 年表
悲しみの町
1972年
明日から私は
1973年
花小唄
(1973年)
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明日から私は」(あすからわたしは)は、1973年3月25日に発売された藤圭子の15枚目のシングル。
LP:遠くへ行きたい/「演歌の旅」JRS-7221 1972年12月5日に収められていた「別離の町」を題名を変えてシングルで発売した。

解説

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  • 四国興行中、突発的に髪を切った藤圭子の行動を逆手にとり、石坂まさをが藤のイメージチェンジを図った作品である[1]
  • タイトルは石坂まさを。
  • ジャケット写真は篠山紀信。同時に撮った『週刊プレイボーイ』の表紙でのインタビューで、紀信に以下のように答えている[2]
    (藤)「わたし こんなに肩だして写真とるのはじめて」
    (紀信)「はずかしいの?」
    (藤)「まえだったら すぐ帰っちゃうとこよ」
    (紀信)「今日はとくべつ?」
    (藤)「わたしいままでの自分が嫌いだったのだから性格かえるために 昨日髪ばっさり切っちゃった」

収録曲

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  1. 明日から私は(3分34秒)
    作詞:山上路夫
  2. 別れ道(2分54秒)
    作詞:石坂まさを

脚注

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  1. ^ 大下英治『悲しき歌姫 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾』イースト・プレス、2013年10月30日。ISBN 978-4-7816-1110-5 
  2. ^ 『週刊プレイボーイ』集英社、1973年2月27日。