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早田福蔵

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早田 福蔵(はやた ふくぞう、1890年明治23年〉9月[1]25日[2] - 没年不詳)は、日本検事朝鮮総督府官僚。弁護士税理士

経歴

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長崎県上県郡佐須奈村(現在の対馬市)出身[3]1917年大正6年)、東京帝国大学法学部独法科を卒業[3]。大邱地方法院司法官補、同判事、平壌地方法院検事、平壌地方法院新義州支庁検事、京城地方法院水原支庁検事、同春川支庁検事、清津地方法院検事、大邱覆審法院検事、全州地方法院検事、京城地方法院検事、公州地方法院検事正、大田地方法院検事正、釜山地方法院検事正、大邱地方法院検事正を歴任[3][1]1943年(昭和18年)、朝鮮総督府法務局長に就任した[1]

戦後は弁護士および税理士を開業し、静岡地方裁判所同家庭裁判所各判事、裁判所調停委員保護司、静岡県保護司連盟会長を歴任した[2]

脚注

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  1. ^ a b c 大衆人事録 1943, p. 朝鮮82.
  2. ^ a b 人事興信所 1957, は58頁.
  3. ^ a b c 朝鮮人事興信録 1935, pp. 376–377.

参考文献

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