早川隼平
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
カタカナ | ハヤカワ ジュンペイ | |||||
ラテン文字 | HAYAKAWA Jumpei | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 2005年12月5日(19歳) | |||||
出身地 | 埼玉県川越市 | |||||
身長 | 163cm | |||||
体重 | 65kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ファジアーノ岡山 | |||||
ポジション | MF / FW | |||||
背番号 | 39 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2012-2017 | 1FC川越水上公園 | |||||
2018-2020 | 浦和レッズジュニアユース | |||||
2021-2023 | 浦和レッズユース | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2023- | 浦和レッズ | 11 | (0) | |||
2024- | →ファジアーノ岡山 (loan) | 15 | (2) | |||
代表歴2 | ||||||
2022 | 日本 U-17 | 2 | (2) | |||
2022 | 日本 U-18 | 2 | (2) | |||
2023 | 日本 U-19 | 3 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月15日現在。 2. 2023年7月9日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
早川 隼平(はやかわ じゅんぺい、2005年12月5日 - )は、埼玉県川越市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ファジアーノ岡山所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
クラブ歴
[編集]1FC川越水上公園から浦和レッズジュニアユース、同ユースに進んだ。高校1年次、2022年2月にトップチームに2種登録され、新型コロナウイルス感染者の発生に伴い開幕節京都サンガ戦でメンバー入りを果たしたが、同年の出場はなかった[1]。
翌2023年も2月に二種登録されると[2]、同年4月5日にルヴァンカップ・川崎フロンターレ戦で松崎快に代わって途中投入され、17歳4か月でトップチーム初出場を記録した[3]。この記録はクラブ史上5番目の若さとなった。その後同月19日にルヴァンカップ・湘南ベルマーレ戦で初先発初得点を記録した。この初得点はJリーグの公式戦だとエスクデロ競飛王の記録を抜いてクラブ史上最年少、天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会を含めると邦本宜裕に次いで歴代2位の記録となった[4]。さらに23日にはJ1リーグ・川崎フロンターレ戦で初出場を記録し、Jリーグデビューとなった。同月30日に行われたAFCチャンピオンズリーグ2022 決勝第1試合ではベンチ入り、81分に大久保智明に代わって投入されてAFCチャンピオンズリーグ初出場を果たした[5]。8月10日、浦和レッズユース在籍中にプロ契約を締結した[6]。9月10日、ルヴァンカップ準々決勝第2戦のガンバ大阪戦に先発出場し、前半41分の時点でクラブ史上最年少となるA契約可能な450分出場を達成した。17歳9か月5日での達成は、原口元気の17歳11か月17日を抜いてクラブ史上最年少の記録となった[7]。10月31日、ルヴァンカップでの活躍が評価され、史上最年少となる17歳10か月(高校3年生)でのニューヒーロー賞受賞を果たした[8][9]。
2024年5月7日、ファジアーノ岡山への育成型期限付き移籍が発表された[10]。
所属クラブ
[編集]個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2023 | 浦和 | 35 | J1 | 11 | 0 | 8 | 1 | 1 | 0 | 20 | 1 |
2024 | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | |||
岡山 | J2 | 15 | 2 | - | 1 | 0 | 16 | 2 | |||
通算 | 日本 | J1 | 11 | 0 | 8 | 1 | 1 | 0 | 20 | 1 | |
日本 | J2 | 15 | 2 | - | 1 | 0 | 16 | 2 | |||
総通算 | 26 | 2 | 8 | 1 | 2 | 0 | 36 | 3 |
- 2022年、2023年(8月9日まで)は二種登録選手
- 2022年は出場なし
国際大会個人成績 | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | |||
2022 | 浦和 | 46 | 1 | 0 |
2023/24 | 35 | 1 | 0 | |
通算 | AFC | 2 | 0 |
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- 浦和レッズ
- AFCチャンピオンズリーグ:1回(2022年)
個人
[編集]代表歴
[編集]- U-17日本代表
- 第4回J-VILLAGE CUP U18(2022年)
- U-19日本代表
- 第49回モーリスレベロトーナメント(2023年)
脚注
[編集]- ^ “ユース所属4選手をトップチーム登録”. 浦和レッドダイヤモンズ (2022年2月18日). 2023年5月7日閲覧。
- ^ “ユース所属早川をトップチーム登録”. 浦和レッドダイヤモンズ (2023年2月26日). 2023年5月7日閲覧。
- ^ “浦和ユースMF早川隼平が17歳4か月でトップデビュー「この歳で出たことは、自分のものになっている」”. ゲキサカ (2023年4月6日). 2023年5月7日閲覧。
- ^ “浦和ユースMF早川隼平がトップチーム初先発で初ゴール! 17歳4か月14日の得点はJリーグ公式戦でクラブ最年少記録に”. ゲキサカ (2023年4月19日). 2023年5月7日閲覧。
- ^ “浦和のACL決勝第1戦はアジア制覇に近づく敵地ドロー! アルヒラルに先制許すも興梠慎三が値千金の同点アウェーゴール”. ゲキサカ (2023年4月30日). 2023年5月7日閲覧。
- ^ 『早川隼平 プロ契約締結のお知らせ』(プレスリリース)浦和レッドダイヤモンズ、2023年8月10日 。2023年8月10日閲覧。
- ^ “浦和17歳が原口元気の記録越え 早川隼平、クラブ史上最年少となるA契約可能な450分出場を達成”. FOOTBALL ZONE (2023年9月10日). 2023年9月10日閲覧。
- ^ “17歳新星MF早川隼平、ルヴァン杯ニューヒーロー賞を受賞!浦和レッズから最多6人目の輩出に”. GOAL (2023年10月31日). 2023年10月31日閲覧。
- ^ “浦和の17歳・早川 ルヴァン杯ニューヒーロー賞を最年少で受賞”. スポニチ (2023年11月1日). 2023年11月1日閲覧。
- ^ 『早川隼平選手 育成型期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ファジアーノ岡山、2024年5月7日 。2024年5月8日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 早川隼平 (@junpei__hayakawa) - Instagram
- 早川隼平 (@hayakawajunpei) - X(旧Twitter)
- 早川隼平 - Soccerway.com
- 早川隼平 - FootballDatabase.eu
- 早川隼平 - WorldFootball.net
- 早川隼平 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 早川隼平 - J.League Data Siteによる選手データ
- 早川隼平 - playmakerstats.com