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早川清太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

早川 清太郎(はやかわ せいたろう、1982年7月2日 - )は福島県いわき市出身のオートレース選手伊勢崎オートレース場所属。

選手データ

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  • プロフィール
    • 選手登録 2004年7月26日
    • 身長 168.3cm
    • 体重 54.4kg
    • 血液型 B型
    • 趣味 映画鑑賞
  • 戦歴
    • 通算優勝回数:40回
    • グレードレース(SG,GI,GII)優勝回数:12回
    • 全国区レース優勝回数:1回(プレミアムカップ1回)
    • GI優勝回数:10回
    • GII優勝回数:2回
  • 受賞歴
    • 優秀選手賞:2回
    • 第29期選手養成所 優秀賞

略歴

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  • 高校卒業後に上京、友人から観戦に誘われたのがきっかけでオートレースの存在を知る[1]
  • 2003年の募集選考に合格し、10ヶ月の養成所訓練を経た後、2004年にデビューした[1]
  • 2004年8月に開催されたデビュー戦で1着を記録している[1]
  • 2009年にGIIジュニア選手権(飯塚オートレース)で初優勝[1]
  • 2012年9月9日、伊勢崎オートレースのGIムーンライトチャンピオンカップ争奪戦においてGI初制覇を達成した[2]
  • 2016年7月3日、伊勢崎オートレースのトータリゼータエンジニアリング杯GII稲妻賞争奪戦において2回目のGII制覇を果たした。
  • 2017年1月9日、伊勢崎オートレースのGI開場記念シルクカップにおいて2回目のGI制覇を果たした。
  • 2017年6月4日、伊勢崎オートレースのGIムーンライトチャンピオンカップにおいて3回目のGI制覇を達成した。
  • 2017年12月17日、伊勢崎オートレースのGI開場記念シルクカップにおいて4回目のGI制覇を果たした。
  • 2018年7月1日、伊勢崎オートレースのGIムーンライトチャンピオンカップにおいて2連覇し、5回目のGI制覇を達成した。
  • 2019年7月28日、伊勢崎オートレースのGIムーンライトチャンピオンカップにおいて3連覇を果たし、6回目のGI制覇を達成した。
  • 2020年8月30日、川口オートレースのGIキューポラ杯において初優勝し、7回目のGI制覇を達成した。
  • 2020年9月23日、山陽オートレースの特別GIプレミアムカップにおいて初優勝し、8回目のGI制覇を達成した。
  • 2021年9月12日、伊勢崎オートレースのGIムーンライトチャンピオンカップにおいて9回目のGI制覇を達成した。
  • 2022年7月3日、川口オートレースのGIキューポラ杯において10回目のGI制覇を達成した。

特徴

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  • 普通開催などのハンデレースではその鋭い追い込みを披露するが、SGなどのオープン戦になると自他共に認めるスタートの遅さがネックとなり、苦戦を強いられることが多い。
  • 普段からスタートが遅いが、切れだすと波に乗り切れるようになることがある。
  • 近況はスタートが早くなり、以前のような出遅れは見られなくなった。むしろ勝負所ではカマしてくる場面もあり、スタート巧者になりつつある。
  • 2012年9月にGI初制覇を達成したムーンライトチャンピオンカップの優勝戦では、道中で1番人気の永井、篠原らを捌いての優勝であった。
  • 2018年はSG準優勝が2回あり、SG初制覇へあと一歩のところへ来ていることから、今最もSGタイトルに近い男と言われている。

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 上毛新聞 2009年6月28日
  2. ^ “早川清太郎が悲願のGI初制覇”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社). (2012年9月1日). https://web.archive.org/web/20120913000600/http://www.tokyo-sports.co.jp/race/cycle/37625/ 2022年6月10日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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