日野有範
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時代 | 平安時代後期 |
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生誕 | 不明 |
死没 | 安元2年(1176年)? |
別名 | 三室戸大進 |
官位 | 正五位下・皇太后宮大進[1][2] |
氏族 | 藤原北家真夏流(日野家) |
父母 | 父:藤原有信、母:不詳 |
兄弟 | 実光、宗光、資経、有範、範綱、資光、宗慶、増覚、覚秀、増実、藤原宗兼室 |
妻 | 貴光女(八幡太郎義家の孫娘)? |
子 | 親鸞、尋有、兼有、有意、行兼 |
日野 有範(ひの ありのり、生年不詳 - 安元2年(1176年)?)は、平安時代後期の貴族。藤原北家真夏流、右中弁・日野有信の四男。官位は正五位下・皇太后宮大進。浄土真宗の宗祖親鸞の父。三室戸大進と号した。
脚注
[編集]- ^ 本願寺聖人親鸞傳繪上
- ^ 『本願寺系圖』。『尊卑分脈』では権大進とする。
- ^ 『尊卑分脈』
参考文献
[編集]- 『尊卑分脈 第二篇』吉川弘文館、1987年