日置若虫
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'日置 若虫(へき の わかむし、生没年不詳)は、奈良時代後期の官人。姓は首。位階は正五位上。
光仁朝の宝亀5年(774年)9月、外従五位下の時、漆部正に任ぜられた[1]。さらに、同9年(778年)2月、筑後介に任ぜられたが[2]、同10年、ちょうど1年で賀禰雄津麻呂に官職を譲っている[3]。
『続日本紀』による。
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