日比野倫夫
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日比野 倫夫(ひびの みちお、1939年 - 2012年) は、日本の電子工学者。名古屋大学名誉教授。元日本電子顕微鏡学会会長。
人物・経歴
[編集]1962年に名古屋大学工学部電子工学科を第1期生として卒業後、名古屋大学大学院工学研究科修士課程、名古屋大学大学院工学研究科博士課程を経て、1967年名古屋大学工学部電子工学科助手。1968年コーネル大学客員研究員。1973年名古屋大学工学部電子工学科講師。1976年名古屋大学工学部附属電子光学実験施設助教授。1985年名古屋大学工学部電子工学科粒子線工学講座教授。1986年日本電子顕微鏡学会瀬藤賞受賞。1991年名古屋大学工学部附属電子光学実験施設長。1995年名古屋大学理工科学総合センター教授。1998年日本電子顕微鏡学会会長。2003年度日本顕微鏡学会最優秀論文賞受賞。2001年愛知工業大学工学部電子工学科教授。2012年膵臓がんのため死去[1][2][3]。
著書
[編集]- 『電気回路B』オーム社 1997年
脚注
[編集]- ^ 「日比野倫夫先生のご逝去を悼む」 日本顕微鏡学会
- ^ 受賞紹介Prizes and Awards JFCC
- ^ 電子顕微鏡による強磁性薄膜観察法の研究 CiNii
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