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日本色彩学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般社団法人日本色彩学会
正式名称 一般社団法人日本色彩学会
英語名称 The Color Science Association of Japan
略称 CSAJ
組織形態 一般社団法人
事務局所在地 日本の旗 日本
166-0004
東京都杉並区阿佐谷南一丁目16番9号
平野ビル3階
法人番号 2011105006771 ウィキデータを編集
代表理事会長 堀内隆彦
目的 色彩学に関する学理及びその応用についての研究発表、知識の交換、会員相互及び内外の関連学会との連携協力等を行うことにより、色彩学の進歩普及を図り、もってわが国の学術発展に寄与すること。
設立年月日 1948年(日本色彩科学協会として)
前身 日本色彩科学協会
ウェブサイト https://color-science.jp/
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一般社団法人日本色彩学会(にほんしきさいがっかい、: The Color Science Association of Japan:略称CSAJ)とは、色彩学に関する学会一般社団法人)である[1]国際色彩学会Association Internationale de la Coleur - Multidisciplinary Association in the field of Colour :略称AIC)の構成員である[1]

事業 [1]

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  1. 学会誌その他の刊行物の発行
  2. 色彩に関する研究及び調査
  3. 色彩に関する研究の奨励及び研究業績の表彰
  4. 色彩に関する教育・普及
  5. 色彩に関する標準・規格の作成
  6. 関連学術団体との連絡及び協力
  7. 国際的な研究協力の推進
  8. その他目的を達成するために必要な事業

全国大会・研究会大会[2]

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  • 毎年度、全国大会と研究会大会を1 回ずつ開催。
  • 全国大会では、研究発表・作品発表、特別講演、チュートリアル講演、シンポジウム、講習会、見学会、企業展示会、交流会などを実施する。
  • 研究会大会では、各研究会が企画するテーマ別の研究発表・作品発表(organized session等)、講演、シンポジウム、講習会、見学会などを実施する。

沿革

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1948年(昭和23年)に設立された「日本色彩科学協会」を前身とする。その後1970年(昭和45年)に「日本色彩学会」と改称し、2015年(平成27年)4月1日に一般社団法人となる[3]

支部

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  • 関東支部
  • 東海支部
  • 関西支部

研究会

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  • 画像色彩研究会
  • カラーデザイン研究会
  • 環境色彩研究会
  • 視覚情報基礎研究会
  • 色覚研究会
  • 色彩教材研究会
  • 測色研究会
  • 白色度研究会
  • パーソナルカラー研究会
  • 美的感性研究会

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 一般社団法人日本色彩学会 定款(2015年4月1日制定)”. 日本色彩学会. 2017年2月3日閲覧。
  2. ^ 一般社団法人日本色彩学会 全国大会・研究会大会規程(2015年4月1日制定)”. 日本色彩学会. 2017年2月3日閲覧。
  3. ^ 髙橋晋也. “会長挨拶”. 日本色彩学会. 2017年2月3日閲覧。[リンク切れ]

関連事項

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外部リンク

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