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日本歯科保存学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
特定非営利活動法人日本歯科保存学会
正式名称 特定非営利活動法人日本歯科保存学会
英語名称 The Japanese Society of Conservative Dentistry
略称 JSCD
組織形態 特定非営利活動法人
事務局所在地 日本
170-0003 
東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル
財団法人口腔保健協会内
北緯35度44分8.88秒 東経139度44分47.65秒 / 北緯35.7358000度 東経139.7465694度 / 35.7358000; 139.7465694
法人番号 6013305000906 ウィキデータを編集
人数 4,544名 (2012年11月現在)[1]
理事長 勝海一郎[2]
目的 歯科保存学に関する学術研究、教育普及活動、国際活動、医療活動、予防活動など
活動内容 学術大会の開催
『日本歯科保存学雑誌』の発行
専門医認定
表彰等
活動領域 歯科保存学
設立年月日 1955年(歯科保存口腔治療学会として)[1][3]
前身 保存談話会
上位組織 日本歯科医学会
関連組織 大韓歯科保存学会
プロジェクト 日本歯科保存学会歯科保存専門医制度
日本歯科保存学会学会賞日本歯科保存学会学術賞日本歯科保存学会奨励賞
ウェブサイト http://www.hozon.or.jp/
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特定非営利活動法人日本歯科保存学会(にほんしかほぞんがっかい)は、歯科領域におけるの保存・修復を取り扱う専門学術団体の一つである。日本における歯科学会における主要学術団体の一つでもあり影響力も少なからずある。1955年設立。英語名は The Japanese Society of Conservative Dentistry である。

概要

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  • 歯科治療における歯の保存・修復の調査・研究
  • 歯科医師のスキルアップ、情報提供。
  • 会員数:2012年11月時点で4,544名[1]

総会

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  • 年2回(春季・秋季)

本部事務局

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支部

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  • なし

学会誌

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  • 「日本歯科保存学雑誌」(日歯保存誌,THE JAPANESE JOURNAL OF CONSERVATIVE DENTISTRY(Jpn J Conserv Dent))年6刊(ISSN:0387-2343)(国立国会図書館請求番号Z19-207)

専門認定

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専門医研修施設

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各歯科大学の保存修復学歯内治療学歯周治療学関係の講座のほか、京都府立医科大学附属病院歯科および兵庫医科大学病院歯科口腔外科が研修施設として認定を受けている。

学会賞

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  • 日本歯科保存学会学会賞
  • 日本歯科保存学会学術賞
  • 日本歯科保存学会奨励賞

入会

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  • 入会費:1,000円
  • 一般会員:年額9,000円
  • 準会員(歯科医師以外):年額8,000円

大会等

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月日 名称 会長 会場 テーマ 参加者数 備考
2007年 6月7日-8日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2007年第126回春季学術大会 片山直 大宮ソニックシティ [4]
2007年 11月8日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2007年第127回秋季学術大会 吉山昌宏 岡山コンベンションセンター 約1,200名 第9回日韓歯科保存学会共催[4][5][6]
2008年 6月5日-6日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2008年第128回春季学術大会 興地隆史 朱鷺メッセ [7][8]
2008年 11月6日-7日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2008年第129回秋季学術大会 千田彰 富山国際会議場 [9]
2009年 6月11日-12日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2009年度春季学術大会(第130回) 斎藤隆史 札幌コンベンションセンター 1,200名超 [10][11][12]
2009年 10月29日-30日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2009年度秋季学術大会(第131回) 小松正志 仙台国際センター 約1,350名 [13][14][15]
2010年 6月4日-5日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2010年度春季学術大会(第132回) 田上順次 熊本市民会館熊本市国際交流会館 [16][17]
2010年 10月28日-29日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2010年度秋季学術大会(第133回) 吉田隆一 長良川国際会議場 約1,500名 [18][19]
2011年 6月9日-10日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2011年度春季学術大会(第134回) 中川寛一 東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート 約1,200名 [20][21]
2011年 10月20日-21日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2011年度秋季学術大会(第135回) 村上伸也 大阪国際交流センター [22]
2012年 6月28日-29日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2012年度春季学術大会(第136回) 桃井保子 沖縄コンベンションセンター [23]
2012年 11月22日-23日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2012年度秋季学術大会(第137回) 栗原英見 広島国際会議場 健康長寿社会の成立に果たす歯の保存治療の意義! 第14回日韓歯科保存学会学術大会[24][25]
2013年 6月27日-28日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2013年度春季学術大会(第138回) 阿南壽 福岡国際会議場 未来につなぐ歯の保存治療 
-「再生医療」と「痛みの制御」-
[26]
2013年 10月17日-18日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2013年度秋季学術大会(第139回) 宮崎真至 秋田総合生活文化会館・美術館 臨床をリードする歯科保存学の方向性を検証する [27][28]
2014年 6月19日-20日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2014年度春季学術大会(第140回) 山本一世 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール
ピアザ淡海
コラボしが21
「歯を残す」
― 歯科保存学のターニングポイント ―
[29]
2014年 10月30日-31日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2014年度秋季学術大会(第141回) 五十嵐勝 山形テルサ 良い歯で健康、長寿の人生
 ―保存学3分野のエキスパートが歯を守る―
[30]
2015年 6月25日-26日 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2015年度春季学術大会(第142回) 北村知昭 西日本総合展示場
北九州国際会議場
Next Step [31]

加盟団体

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関連項目

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出典・脚注

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  1. ^ a b c d e 「専門分科会 特定非営利活動法人」『日本歯科医学会誌』第32巻、日本歯科医学会東京都千代田区、2013年3月、117頁、ISSN 0286-164X 
  2. ^ 日本歯科保存学会”. 日本歯科医学会. 2013年3月23日閲覧。
  3. ^ 日本歯科保存学会の沿革”. 日本歯科保存学会. 2011年10月27日閲覧。
  4. ^ a b 日本歯科保存学会秋季学術大会開催”. クインテッセンス出版 (2007年11月10日). 2010年12月14日閲覧。
  5. ^ 2007年 127回秋季学術大会”. 日本歯科保存学会. 2010年12月14日閲覧。
  6. ^ 「第127回日本歯科保存学会秋季学術大会開催される」『DENTAL DIAMOND』第33巻第1号、デンタルダイヤモンド社、東京都千代田区、2008年1月、104頁、ISSN 0386-2305 
  7. ^ 2008年 128回秋季学術大会”. 日本歯科保存学会. 2010年12月14日閲覧。
  8. ^ 日本歯科保存学会春季学術大会を開催”. クインテッセンス出版. 2010年12月14日閲覧。
  9. ^ 2008年 129回秋季学術大会”. 日本歯科保存学会. 2010年12月14日閲覧。
  10. ^ 日本歯科保存学会2009年度春季学術大会(第130回)”. 北海道医療大学歯学部口腔機能修復・再建学系う蝕制御治療学分野/口腔保健協会コンベンション事業部. 2010年12月14日閲覧。
  11. ^ 日本歯科保存学会2009年度春季学術大会開催される”. 医歯薬出版 (2009年6月14日). 2010年12月14日閲覧。
  12. ^ 日本歯科保存学会 2009年度春季学術大会(第130回)開催”. クインテッセンス出版. 2010年12月14日閲覧。
  13. ^ 第131回 日本歯科保存学会2009年度秋季学術大会”. 東北大学大学院歯学研究科歯科保存学分野. 2010年12月14日閲覧。
  14. ^ 日本歯科保存学会2009年度秋季学術大会(第131回)開催される”. 医歯薬出版 (2009年11月3日). 2010年12月14日閲覧。
  15. ^ 日本歯科保存学会2009年度秋季学術大会開催”. クインテッセンス出版. 2010年12月14日閲覧。
  16. ^ トップページ 日本歯科保存学会 2010年度春季学術大会(第132回)”. 東京医科歯科大学大学院う蝕制御学分野. 2010年12月14日閲覧。
  17. ^ 日本歯科保存学会2010年度春季学術大会開催”. クインテッセンス出版. 2010年12月14日閲覧。
  18. ^ 日本歯科保存学会2010年度秋季学術大会(第133回)”. 朝日大学歯学部/口腔保健協会コンベンション事業部. 2010年12月14日閲覧。
  19. ^ 「日本歯科保存学会2010年度秋季学術大会(133回)」が開催されました”. ジーシー (2010年11月4日). 2010年12月15日閲覧。
  20. ^ 日本歯科保存学会2011年度春季学術大会(第134回)案内” (PDF). 日本歯科保存学会. 2010年12月14日閲覧。
  21. ^ 「日本歯科保存学会2011年度春季学術大会(第134回)開催される 約1,200名が参集して盛会」『ザ・クインテッセンス』第30巻第9号、クインテッセンス出版東京都文京区、2011年9月、217-218頁、ISSN 0286-407X 
  22. ^ 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2011年度秋季学術大会(第135回) プログラム及び講演抄録集” (PDF). 日本歯科保存学会. 2012年9月22日閲覧。
  23. ^ 特定非営利活動法人日本歯科保存学会2012年度春季学術大会(第136回) プログラム及び講演抄録集” (PDF). 日本歯科保存学会. 2012年9月22日閲覧。
  24. ^ 第137回日本歯科保存学会秋季学術大会”. 2012年9月22日閲覧。
  25. ^ 「9~11月の学会案内」『歯界展望』第120巻第3号、医歯薬出版東京都文京区、2012年9月、577-581頁、ISSN 0011-8702 
  26. ^ 日本歯科保存学会2013年度春季学術大会(138回)”. 2013年3月22日閲覧。
  27. ^ 学術大会”. 2013年3月22日閲覧。
  28. ^ 日本歯科保存学会2013年度秋季学術大会(139回)”. 2015年1月30日閲覧。
  29. ^ 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 2014年度 春季学術大会(第140回)”. 2015年1月30日閲覧。
  30. ^ 日本歯科保存学会2014年度秋季学術大会(第141回)”. 2013年3月22日閲覧。
  31. ^ 第142回日本歯科保存学会 2015年度春季学術大会”. 2015年1月30日閲覧。

外部リンク

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