日本政治思想史
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日本政治思想史(にほんせいじしそうし)とは、日本の政治思想史、とりわけ硏究分野としては政治学・日本思想史の一分野である。
河野有理の定義によれば、日本政治思想史とは「この日本列島に生きる人々が過去、どのようなことを考えてきたのか。とりわけ、政治についてどのように考えてきたのか。(中略)以上のような問いに答えようとする学問である」[1]。
主な研究者
[編集]- 丸山真男(1914年 - 1996年) - 『日本政治思想史研究』
- 神島二郎(1918年 - 1998年)
- 橋川文三(1922年 - 1983年)
- 石田雄(1923年 - 2021年)
- 松本三之介(1926年 - )
- 藤田省三(1927年 - 2003年)
- 松澤弘陽(1930年 - )
- 植手通有(1931年 - 2011年)
- 飯田泰三(1943年 - )
- 平石直昭(1945年 - )
- 渡辺浩(1946年 - )
- 宮村治雄(1947年 - )
- 坂本多加雄(1950年 - 2002年)
- 原武史(1962年 - )
- 苅部直(1965年 - )
- 河野有理(1979年 - )
脚注
[編集]- ^ 河野有理『偽史の政治学 新日本政治思想史』白水社、2016年、7頁。