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日本プロロジスリート投資法人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本プロロジスリート投資法人
Nippon Prologis REIT, Inc.
種類 投資法人
市場情報
東証REIT 3283
2013年2月14日上場
本社所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング21階
設立 2012年11月7日
業種 REIT
法人番号 1010005019769 ウィキデータを編集
売上高 23,610百万円
営業利益 11,240百万円
総資産 693,019百万円
決算期 5月、11月(年2回)
外部リンク www.prologis-reit.co.jp
特記事項:経営指標は2020年11月期
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日本プロロジスリート投資法人(にほんプロロジスリートとうしほうじん[1])は、東京都千代田区に本部を置く投資法人東証上場(J-REIT)。

概要

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プロロジスがスポンサーの物流施設特化型REITであり、資産運用会社は「プロロジス・リート・マネジメント株式会社」である。

プロロジスが開発した「プロロジスパーク」ブランドのAクラス物流施設(先進的物流施設)に重点投資している。投資対象エリアは、関東エリアと関西エリアを「グローバル・マーケット」として70%以上、東北エリア、中部エリア及び九州エリアを「リージョナル・マーケット」として30%以下としている[2]

2005年上場の日本ロジスティクスファンド投資法人に続き、2012年にGLP投資法人が物流リートとして上場した。その後、日本プロロジスリート投資法人が上場し、物流リートの上場が相次ぐことになる。

物流施設の開発・運営等の大手であるGLPの日本法人である日本GLP株式会社をスポンサーとする物流施設特化型J-REITのGLP投資法人と並び、物流リートとして最大級の資産規模・時価総額を誇る。

沿革

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  • 2012年11月7日 - 本投資法人の設立
  • 2012年11月28日 - 投信法第187条に基づく登録(登録番号 関東財務局長 第79号)
  • 2013年2月14日 - 東京証券取引所に上場

ポートフォリオ

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2021年5月(第17期)時点で、保有物件数52物件、取得価格合計7,583億円である。

保有物件
2020年4月30日に火災が発生し、延床面積4万㎡の建屋が全焼した[3]。入居していたテナントは、日本アクセスF-LINEプラスジョインテックス、オペレーションは日本通運)である[4]。建物滅失や建物解体費用等の特別損失は48.7億円の一方、火災保険金収入や利益保険金収入の特別利益は47.2億円のため影響は限定的で[5]、2022年4月竣工予定により再開発を実施している[6]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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