日本アルコール産業
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種類 | 株式会社 |
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略称 | J.alco |
本社所在地 |
日本 〒103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6番6号 HSビル6階 |
設立 | 2006年(平成18年)4月1日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 2010001122204 |
事業内容 | 発酵アルコールの製造・販売 |
代表者 |
嶋津泰基(代表取締役社長) 峰田文雄(代表取締役副社長 社長補佐兼合成アルコール担当) 勝野龍平(代表取締役副社長 関連事業本部長) |
資本金 | 30億円 |
発行済株式総数 | 60,000株 |
売上高 | 286億9,097万9千円(2017年3月期) |
営業利益 | 21億7,590万0千円(2017年3月期) |
経常利益 | 22億5,792万1千円(2017年3月期) |
純利益 | 15億4,537万9千円(2017年3月期) |
純資産 | 306億5,816万1千円(2017年3月31日現在) |
総資産 | 359億725万0千円(2017年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
日本アルコール販売株式会社 66.63% 財務大臣 33.37% |
主要子会社 | 日本合成アルコール株式会社 66.67% |
外部リンク |
www |
日本アルコール産業株式会社(にっぽんアルコールさんぎょう)は、日本アルコール産業株式会社法(平成17年法律第32号)に基づいて、酒税法で規定されている酒類ではない発酵アルコール(工業用アルコール[注釈 1])の製造販売等を行う特殊会社。通称はJ.alco(ジェー・アルコ)。
海外から輸入した粗留のアルコールを精製しているが、国産・海外産の糖蜜を原料にして発酵過程からの製造も行っている(鹿児島県・出水工場)。アルコールのほかにも、発酵過程から出る副生物から肥料や肥料・飼料の原料も製造しており、アルコールを使用した除菌・消臭剤なども製造している。
沿革
[編集]- 1937年(昭和12年)4月 - 石油に代わる軍需用液体燃料の自給等を目的とし[1]、大蔵省専売局の所管としてアルコール専売を開始[2]。
- 1942年(昭和17年)4月 - 大蔵省から商工省(のち通商産業省)へ移管。
- 1982年(昭和57年)10月1日 - アルコール製造部門を通商産業省から特殊法人新エネルギー総合開発機構へ移管し、同機構のアルコール事業本部となる[2]。
- 2001年(平成13年)4月1日 - アルコールが許可制となり、一般に開放される。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 新エネルギー・産業技術総合開発機構のアルコール製造部門が独立し、日本アルコール産業株式会社が発足[2]。
- 2008年(平成20年)3月31日 - 同年1月の財務省による株式売出しの結果、日本アルコール販売の子会社となった[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “第1回日本アルコール産業株式会社設立委員会 議事次第”. 公式ホームページ (経済産業省). (2005年12月20日)
- ^ a b c 参議院予算委員会調査室 (2009年8月). “調査室作成資料 > 経済のプリズム > 再考が求められ始めた政府保有株式の売却”. 公式ホームページ (参議院)
- ^ “会社案内 > 社長挨拶”. 公式ホームページ (日本アルコール産業株式会社). (2008年3月31日) 2008年9月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日本アルコール産業
- 日本アルコール産業株式会社法 - e-GOV法令検索(デジタル庁)