日引聡
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日引 聡(ひびき あきら、1961年9月 -)は、日本の経済学者。
東北大学大学院経済学研究科教授[1]。元環境経済・政策学会会長。
来歴
[編集]1985年、上智大学経済学部経済学科を卒業後[1]、1990年に東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程単位修得退学[1]。
1989年、国立公害研究所(現 国立環境研究所)総合解析部研究員[1]、1996年国立環境研究所社会環境システム部主任研究員に昇格[1]。1999年、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授就任、のち准教授となる[1]。独立行政法人国立環境研究所社会環境システム研究領域(現・社会環境システム研究センター)環境経済政策研究室室長に就任[1]。2012年、上智大学経済学部経済学科教授に就任する[1]。2015年以来、東北大学大学院経済学研究科の教授を務める[1]。国立環境研究所社会環境システム研究センター連携研究グループ長[1]を併任している。経済学博士(上智大学)[2]。2018~2019年度において、環境経済・政策学会会長を務める。
研究活動
[編集]環境経済学、資源経済学[1]および,環境政策,政策評価を研究対象としている[3]。 1997年に日本計画行政学会の日本計画行政学会奨励賞を受賞した[2]。
著書に、日引聡、有村俊秀(2002)『入門環境経済学―環境問題解決へのアプローチ (中公新書)』中央公論新社 がある。
主要な研究成果は、
https://researchmap.jp/read0006101
https://ideas.repec.org/e/phi43.html
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k “「日引 聡」”. 東北大学ホームページ. 2019年6月29日閲覧。
- ^ a b “「日引 聡」”. research map. 2019年6月29日閲覧。
- ^ “「日引 聡」”. 独立行政法人国立環境研究所ホームページ. 2019年6月29日閲覧。
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