日向村 (千葉県)
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ひゅうがむら 日向村 | |
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廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 睦岡村、日向村 → 山武町 |
現在の自治体 | 山武市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 山武郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 東金市、山武郡成東町、睦岡村、印旛郡八街町 |
日向村役場 | |
所在地 | 千葉県山武郡日向村 |
座標 | 北緯35度37分55秒 東経140度21分38秒 / 北緯35.63206度 東経140.36056度座標: 北緯35度37分55秒 東経140度21分38秒 / 北緯35.63206度 東経140.36056度 |
ウィキプロジェクト |
日向村(ひゅうがむら)は、千葉県山武郡(武射郡)にかつて存在した村である。
現在の山武市の西部にあたる。旧山武町の中心地にあたり、総武本線日向駅、山武市立日向小学校などにその名をとどめる。
歴史
[編集]村名の由来
[編集]『武射郡町村分合取調』によれば「日ニ向フ所多キヲ以テ」付けた名とあるが[1]、1926年(大正5年)に編纂された『山武郡郷土誌』では、かつて水野日向守の所領(水野勝長以後の結城藩領)であったことから旧領主の徳を偲んだという、と伝聞形で記されている[2]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、矢部村、森村、椎崎村、木原村、大木村が合併して武射郡日向村が発足。
- 1897年(明治30年)4月1日 - 山辺郡、武射郡が統合されて山武郡となる。
- 1899年(明治32年)10月12日 - 総武鉄道に日向駅が開業。
- 1907年(明治40年)9月1日 - 総武鉄道が国有化。
- 1954年(昭和29年)
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 睦岡村と合併し、山武町を新設。同日日向村廃止。
- 2006年(平成18年)3月27日 - 山武町が成東町、松尾町、蓮沼村と合併し、山武市を新設。
交通
[編集]鉄道
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 千葉県山武郡日向村 (12B0080020) - 歴史的行政区域データセットβ版