新見準平
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新見 準平(にいみ じゅんぺい、1985年8月7日[1] - )は、日本のバリトン歌手・合唱指揮者。
福岡県築上郡上毛町(旧大平村)出身[1]。大平村立友枝小学校、上毛中学校(旧築上東中学校)[2]、大分県立芸術緑丘高等学校(旧芸術文化短期大学附属緑丘高等学校)音楽科ピアノ専攻、東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業。同大学院音楽研究科修士課程独唱専攻修了。同大学音楽学部音楽研究センター助手を経て[1]、オーストリア・ウィーンに学んだ[2]。
ルアーナ・ペッレグリネスキ、ラルフ・デーリング、福島明也、多田羅迪夫、原田茂生、宮本修に師事[1]。
2009年の東京労音主催「第九」(内藤彰指揮・東京ニューシティ管弦楽団・東京文化会館)にてデビュー。以後、国内外の音楽祭への出演、オペラ、オラトリオのソリスト、歌曲プログラムによるリサイタルへの出演、合唱指揮者としてオラトリオ作品演奏に携わり、演奏経験を積んだ[2]。大分二期会、北九州シティオペラ準会員、ふるさと音楽プロジェクト代表[2]。
受賞
[編集]出典:プロフィール(バリトン歌手 新見準平,2017年5月29日閲覧)
- 2002年 滝廉太郎ピアノコンクール(日本・大分)第1位
- 2003年 滝廉太郎声楽コンクール(日本・大分)第1位
- 2003年 全日本高等学校声楽コンクール(日本・大分)優秀賞
- 2003年 大分県音楽コンクール(日本・大分)声楽部門第1位
- 2008年 アカンサス音楽賞(日本・東京藝術大学)
- 2008年 同声会賞(日本・東京藝術大学)
- 2012年 第30回ソレイユ音楽コンクール(日本・東京)声楽部門第1位・音楽現代新人賞
- 2012年 ウィーン国際音楽ゼミナール主催ディヒラーコンクール(オーストリア・ウィーン)第2位
- 2013年 宗次エンジェル基金/公益社団法人日本演奏連盟新進演奏家奨学生
- 2013年 第32回飯塚新人音楽コンクール(日本・福岡)第2位。福岡県知事賞、飯塚市教育委員会賞、飯塚文化協会飯塚賞
- 2014年 第1回リューバ・ヴェリチュ国際声楽コンクール(オーストリア・ウィーン)特別賞受賞
- 2014年 ジュジャールナートサーザヴォウ国際声楽コンクール(チェコ・ジュジャールナートサーザヴォウ)入賞
- 2014年 第18回松方ホール音楽賞(日本・神戸)奨励賞
- 2014年 第27回市川市新人演奏家コンクール(日本・千葉)最優秀賞
- 2015年 第19回日本モーツァルト音楽コンクール(日本・東京)第1位