新発田郵便局
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新発田郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 新発田郵便局 |
前身 | 新発田郵便取扱所 |
局番号 | 12005 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒957-8799 新潟県新発田市大手町4-3-20 |
位置 |
北緯37度57分07.0秒 東経139度19分33.7秒 / 北緯37.951944度 東経139.326028度座標: 北緯37度57分07.0秒 東経139度19分33.7秒 / 北緯37.951944度 東経139.326028度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
新発田郵便局(しばたゆうびんきょく)は新潟県新発田市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1872年(明治5年)旧7月 - 新発田郵便取扱所として開設[1]。
- 1873年(明治6年) - 新発田郵便役所(三等)となる[1]。
- 1875年(明治8年)
- 1876年(明治9年) - 二等郵便局となる[1]。
- 1879年(明治12年)3月10日 - 貯金取扱を開始[1]。
- 1886年(明治19年)4月26日 - 三等郵便局となる[2]。
- 1890年(明治23年)10月16日 - 電信為替事務開始[3]。
- 1893年(明治26年)3月1日 - 小包郵便取扱開始[4]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 特定三等郵便局となる[1]、同時に電信事務開始[5]。
- 1907年(明治40年)2月26日 - 電話通話事務開始[6]。
- 1909年(明治42年)10月6日 - 電話加入申込受理開始[7]。
- 1910年(明治43年)2月11日 - 電話交換業務を開始、併せて託送電報も取扱う[8]。
- 1912年(大正元年)9月2日 - 信越線(現羽越本線)新津-新発田間開通に伴い鉄道郵便線路開通、その受渡局となる[9]。
- 1925年(大正14年)12月1日 - 新発田赤谷間鉄道郵便線路開通、その受渡局となる[10]。
- 1936年(昭和11年)6月6日 - 集配区内に米倉郵便取扱所設置[11]。
- 1937年(昭和12年)11月16日 - 三等から二等に等級改定[12]。
- 1938年(昭和13年)2月1日 - 集配区内に新発田諏訪町郵便局(三等、無集配)開局[13]。
- 1942年(昭和17年)6月11日 - 集配区内に松浦電信電話取扱所設置[14]。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 郵便区内に新発田住吉郵便局(和文電報受付及び電話通話事務取扱、無集配)開局[15]。
- 1972年(昭和47年)12月1日 - 新発田城北簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継[16]。
- 1973年(昭和48年)4月2日 - 新発田市中央町三丁目から同市大手町四丁目に移転[17]するとともに、和文電報受付および電話通話事務を開始[18]。
- 1990年(平成2年)3月12日 - 佐々木郵便局から集配業務の一部[19]を移管。
- 1991年(平成3年)3月25日 - 敬和学園大学内出張所(郵便貯金自動預払機による事務)を設置[20]。
- 1996年(平成8年)7月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始[21]。
- 1998年(平成10年)3月26日 - サムズウオロク新発田内出張所(郵便貯金自動預払機による事務)を設置[22]。
- 2006年(平成18年)9月25日 - 赤谷郵便局および豊浦郵便局からそれぞれ「957-04xx」「959-23xx」区域の集配業務を移管[23]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業新発田支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業新発田支店を新発田郵便局に統合。
- 2022年(令和4年)5月9日 - 紫雲寺郵便局から「957-02xx」区域の集配業務を移管。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「957-00xx」「957-04xx」区域(新発田市(合併以前からの新発田市域の一部))、「957-02xx」区域(新発田市(旧北蒲原郡紫雲寺町域))、「959-23xx」区域(新発田市(旧北蒲原郡豊浦町域))の集配業務
- ゆうゆう窓口
風景印
[編集]周辺
[編集]アクセス
[編集]- JR羽越本線・白新線 新発田駅から北西へ約1.4km(徒歩約16分)
- 新潟交通観光バス、新発田市コミュニティバス・市街地循環バス「あやめバス」 新発田郵便局前停留所下車
- 日本海東北自動車道 聖籠新発田ICから東へ約4.5km
- 駐車場あり:20台
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』158ページ 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治19年逓信省令第8号(明治19年4月26日付官報第842号及び842号付録掲載)
- ^ 明治23年逓信省告示第185号(明治23年9月16日付官報第2166号掲載)
- ^ 明治26年逓信省告示第54号(明治26年2月14日付官報第2885号掲載)
- ^ 明治36年逓信省告示第196号(明治36年3月25日付官報第5915号掲載)
- ^ 明治40年逓信省告示第74号(明治40年2月25日付官報第7094号掲載)
- ^ 明治42年逓信省告示第926号(明治42年10月2日付官報第7883号掲載)
- ^ 明治43年逓信省告示第146号(明治43年2月8日付官報第7986号掲載)
- ^ 大正元年8月31日付逓信公報第28号
- ^ 大正14年11月30日付逓信公報第3924号
- ^ 昭和11年逓信省告示第1259号(昭和11年6月4日付官報第2825号掲載)
- ^ 昭和12年逓信省告示第3548号(昭和12年11月9日付官報第3257号掲載)
- ^ 昭和13年逓信省告示第215号(昭和13年1月29日付官報第3320号掲載)
- ^ 昭和17年逓信省告示第855号(昭和17年6月4日付官報第4618号掲載)
- ^ 昭和45年郵政省告示第810号(昭和45年9月18日付官報第13126号掲載)
- ^ 昭和48年郵政省告示第140号(昭和48年2月26日付官報第13850号掲載)
- ^ 昭和48年郵政省告示第168号(昭和48年3月6日付官報第13857号掲載)
- ^ 昭和48年郵政省告示第262号(昭和48年3月31日付官報第13878号掲載)
- ^ 同日をもって佐々木郵便局は集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は聖籠郵便局に移管された。
- ^ 平成3年郵政省告示第162号(平成3年3月7日付官報第587号掲載)
- ^ 平成8年郵政省告示第351号(平成8年7月1日付官報第1924号掲載)
- ^ 平成10年郵政省告示第97号(平成10年3月18日付官報号外第51号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年9月20日発表分