コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

多摩川橋 (第三京浜道路)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新多摩川大橋から転送)
多摩川橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 東京都世田谷区 - 神奈川県川崎市高津区
交差物件 多摩川
用途 道路橋
路線名 E83 第三京浜道路
管理者 東日本高速道路関東支社京浜管理事務所
施工者 三菱重工業
開通 1964年昭和39年)10月6日(1期橋)
1965年(昭和40年)12月19日(2期橋)
座標 北緯35度36分11.4秒 東経139度38分11.9秒 / 北緯35.603167度 東経139.636639度 / 35.603167; 139.636639 (多摩川橋)
構造諸元
形式 桁橋
材料
全長 382.900 m
2×15.140 m
最大支間長 56.000 m
地図
多摩川橋の位置
多摩川橋の位置
多摩川橋の位置
多摩川橋の位置
多摩川橋の位置
多摩川橋の位置
多摩川橋の位置
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

多摩川橋(たまがわばし)は、東京都世田谷区野毛地先 - 神奈川県川崎市高津区北見方地先の多摩川に架かる第三京浜道路国道466号)の橋長382.9 m(メートル)の桁橋

概要

[編集]

第三京浜道路玉川インターチェンジ玉川料金所の間にある橋で、玉川IC側からは最初の橋である。片側3車線。

上り線は、終点の玉川ICにおいて東京都道311号環状八号線との合流渋滞が発生するため、しばしば橋の上まで渋滞が続く。

  • 形式 - 2+3+4径間連続鈑桁橋
  • 橋格 - 一等橋 (TL-20)
  • 橋長 - 382.900 m
    • 支間割 - (35.000 m + 39.600 m) + (47.600 m + 56.000 m + 47.600 m) + (39.600 m + 2×40.000 m + 35.000 m)
  • 幅員
    • 総幅員 - 2×15.140 m
    • 有効幅員 - 2×14.050 m
  • 床版 - 鉄筋コンクリート
  • 総鋼重 - 2092.6 t
  • 施工 - 三菱重工業[注釈 1]
  • 架設工法 - ステージング工法

[1]

歴史

[編集]

第三京浜道路の多摩川を渡る橋梁として1期橋が1963年昭和38年)8月 - 1964年(昭和39年)8月の工期で上部工工事が実施され、1964年(昭和39年)10月6日に開通し、2期橋も1964年(昭和39年)9月 - 1965年(昭和40年)2月の工期で上部工工事が実施され1965年(昭和40年)12月19日に完成形で供用された[1][2]

隣の橋

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 橋梁部門は現・エム・エムブリッジ

出典

[編集]
  1. ^ a b 鐵骨橋梁年鑑 昭和42年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 240, 241. 2021年8月21日閲覧。
  2. ^ 多摩川橋1965-12-18”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年8月21日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]