多摩川橋 (第三京浜道路)
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多摩川橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 東京都世田谷区 - 神奈川県川崎市高津区 |
交差物件 | 多摩川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | E83 第三京浜道路 |
管理者 | 東日本高速道路関東支社京浜管理事務所 |
施工者 | 三菱重工業 |
開通 |
1964年(昭和39年)10月6日(1期橋) 1965年(昭和40年)12月19日(2期橋) |
座標 | 北緯35度36分11.4秒 東経139度38分11.9秒 / 北緯35.603167度 東経139.636639度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 382.900 m |
幅 | 2×15.140 m |
最大支間長 | 56.000 m |
地図 | |
多摩川橋の位置 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
多摩川橋(たまがわばし)は、東京都世田谷区野毛地先 - 神奈川県川崎市高津区北見方地先の多摩川に架かる第三京浜道路(国道466号)の橋長382.9 m(メートル)の桁橋。
概要
[編集]第三京浜道路の玉川インターチェンジと玉川料金所の間にある橋で、玉川IC側からは最初の橋である。片側3車線。
上り線は、終点の玉川ICにおいて東京都道311号環状八号線との合流渋滞が発生するため、しばしば橋の上まで渋滞が続く。
- 形式 - 鋼2+3+4径間連続鈑桁橋
- 橋格 - 一等橋 (TL-20)
- 橋長 - 382.900 m
- 支間割 - (35.000 m + 39.600 m) + (47.600 m + 56.000 m + 47.600 m) + (39.600 m + 2×40.000 m + 35.000 m)
- 幅員
- 総幅員 - 2×15.140 m
- 有効幅員 - 2×14.050 m
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 総鋼重 - 2092.6 t
- 施工 - 三菱重工業[注釈 1]
- 架設工法 - ステージング工法
歴史
[編集]第三京浜道路の多摩川を渡る橋梁として1期橋が1963年(昭和38年)8月 - 1964年(昭和39年)8月の工期で上部工工事が実施され、1964年(昭和39年)10月6日に開通し、2期橋も1964年(昭和39年)9月 - 1965年(昭和40年)2月の工期で上部工工事が実施され1965年(昭和40年)12月19日に完成形で供用された[1][2]。
隣の橋
[編集]- 多摩川
- (上流) - 東名多摩川橋 - 新二子橋-二子橋 - 東急田園都市線多摩川橋梁 - 多摩川橋 - 東急東横線多摩川橋梁 - 丸子橋 - 東海道新幹線多摩川橋梁 - 品鶴線多摩川橋梁 - (下流)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “鐵骨橋梁年鑑 昭和42年版” (PDF). 日本橋梁建設協会. pp. 240, 241. 2021年8月21日閲覧。
- ^ “多摩川橋1965-12-18”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年8月21日閲覧。