敦賀火力発電所
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敦賀火力発電所 | |
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つるがかりょくはつでんしょ | |
敦賀火力発電所(2016年11月) | |
種類 | 火力発電所 |
電気事業者 | 北陸電力 |
所在地 |
日本 福井県敦賀市 |
北緯35度40分22.5秒 東経136度04分42.7秒 / 北緯35.672917度 東経136.078528度座標: 北緯35度40分22.5秒 東経136度04分42.7秒 / 北緯35.672917度 東経136.078528度 | |
1号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 50万 kW |
燃料 |
石炭[1] 約 112万 t / 年 |
熱効率 | 42%(LHV) |
着工日 | 1988年(昭和63年)2月 |
営業運転開始日 | 1991年(平成3年)10月1日[1] |
2号機 | |
発電方式 | 汽力発電 |
出力 | 70万[2] kW |
燃料 |
石炭、木質バイオマス 約 155万 t / 年 |
熱効率 | 44%(LHV) |
着工日 | 1997年(平成9年)3月 |
営業運転開始日 | 2000年(平成12年)9月28日[2] |
公式サイト:北陸電力敦賀火力発電所PR室 |
敦賀火力発電所(つるがかりょくはつでんしょ)は、福井県敦賀市泉にある北陸電力の石炭火力発電所。
概要
[編集]1991年10月1日に1号機が運転を開始[1]、2000年9月28日に2号機が増設された[3]。
2号機は、発電効率向上のため、主蒸気温度および再熱蒸気温度593℃、主蒸気圧力24.1MPaとした超々臨界圧のボイラーおよび蒸気タービンを採用した。
2007年9月からは2号機にて木質バイオマス混焼発電を開始した[4][2]。
発電設備
[編集]- 総出力:120万kW[5]
- 1号機
- 定格出力:50万kW[1]
- 使用燃料:石炭
- 蒸気条件:超臨界圧(Super Critical)
- 熱効率:42%(低位発熱量基準)
- 着工:1988年(昭和63年)2月
- 営業運転開始:1991年(平成3年)10月1日[1]
- 2号機
- 定格出力:70万kW[2]
- 使用燃料:石炭、木質バイオマス
- 蒸気条件:超々臨界圧(Ultra Super Critical)
- 熱効率:44%(低位発熱量基準)
- 着工:1997年(平成9年)3月
- 営業運転開始:2000年(平成12年)9月28日[2]
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西側の敦賀港から望む敦賀火力発電所(2011年7月)