揖斐川歴史民俗資料館
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揖斐川歴史民俗資料館 | |
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施設情報 | |
前身 |
揖斐川町郷土資料館 揖斐川町歴史民俗資料館[1] |
専門分野 | (旧)揖斐川町の歴史・民俗 |
収蔵作品数 | 約8500点[2] |
事業主体 | 揖斐川町 |
建物設計 | 車戸慎夫[3] |
延床面積 | 1196m2[3][4] |
開館 | 1972年(昭和47年)4月10日 |
所在地 |
〒501-0603 岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方901番地5 |
位置 | 北緯35度29分53.0秒 東経136度33分55.9秒 / 北緯35.498056度 東経136.565528度座標: 北緯35度29分53.0秒 東経136度33分55.9秒 / 北緯35.498056度 東経136.565528度 |
プロジェクト:GLAM |
揖斐川歴史民俗資料館(いびがわれきしみんぞくしりょうかん)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町にある博物館。
概要
[編集]- 地方自治法第244条の2の規定に基づき設置されている揖斐川町の博物館の一つである[5]。揖斐川町のうち、主に(旧)揖斐川町の歴史民俗に関する資料の保管展示の施設である。
- 1972年(昭和47年)4月10日、(旧)揖斐川町の揖斐川町郷土資料館として開館[6][7]。揖斐川町三輪1300番地の旧・揖斐川町役場の建物を転用し、揖斐川町立図書館を併設していた。1987年(昭和62年)11月3日、現在地に新築移転。同時に揖斐川町歴史民俗資料館として開館[1]。2005年(平成17年)に(旧)揖斐川町が谷汲村、久瀬村、春日村、坂内村、藤橋村と合併し、(新)揖斐川町が発足すると、揖斐川歴史民俗資料館に改称する。
- 常設展示のほか、年に数回の企画展、年に1回の特別企画展が行われる。
- 屋外には(旧)徳山村戸入地区の茅葺民家(江戸時代末期建築)が移築されている。
- 建物は鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)平屋建て(一部2階建)[3][4]、1987年(昭和62年)3月31日竣工[1]。1987年度日本建築家協会東海支部東海賞を受賞している[8]。
主な展示内容
[編集]- 出土品
- 舟運資料
- 揖斐の祭り
- 民俗資料
- 昭和時代の駄菓子屋、酒屋
- (旧)徳山村民家(揖斐川町指定文化財)
利用案内
[編集]- 所在地:岐阜県揖斐郡揖斐川町上南方901番地5
- 開館時間:9:00 - 17:00
- 休館日:月曜日、祝日の翌日(当該日が土日月曜日の場合は火曜日)、年末年始(12月29日 - 1月3日)
- 入館料:大人110円、小中学生50円、6歳未満無料
交通アクセス
[編集]公共交通機関
[編集]- 揖斐川町ふれあいバス揖斐川北部線「姥坂」バス停より徒歩約15分
参考文献
[編集]- 揖斐川町史編集委員会 編『揖斐川町史 追録編』揖斐川町、2005年。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 揖斐川町史編集委員会 2005, p. 107.
- ^ “もっと知りたい!揖斐川・揖斐川流域のこと(平成28年度中部地域におけるESD推進のための先導的拠点整備業務)” (PDF). 環境省中部環境パートナーシップオフィス. 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b c “登録建築家詳細(車戸慎夫)”. 日本建築家協会東海支部. 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b 揖斐川町史編集委員会 2005, p. 108.
- ^ “揖斐川町博物館の設置及び管理に関する条例”. 揖斐川町. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “岐阜の博物館№14(1972年7月12日)” (PDF). 岐阜県博物館協会. 2022年3月2日閲覧。
- ^ 揖斐川町史編集委員会 2005, p. 301.
- ^ “これまでの東海賞の受賞業績・作品”. 日本建築家協会東海支部. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “KISSO VOL.68” (PDF). 国土交通省中部地方整備局木曽川下流河川事務所. 2022年2月26日閲覧。