コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

掃除用ロボット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
iRobot ルンバ 700シリーズ(2014年)
サムスン Navibot SR8855
公園の掃除ロボット(中華人民共和国、2019年)

掃除ロボット(そうじロボット、英語: Robotic vacuum cleaner)あるいはロボット掃除機[1](ロボットそうじき)とは、自動的に動いて掃除をするロボットである。ロボット・クリーナー掃除用ロボットとも。

概要

[編集]

家庭用と業務用があり、主に上を這うようにして動くが、自律的である点が従来の電気掃除機と異なる。ゴミやの吸引、水拭きそれぞれの専用機と兼用機がある[1]

多くの場合、ゴミや埃そのものを検知して掃除をしている訳ではない。構造上「部屋の角」については掃除が困難なため、ゴミや埃を完全になくせる仕様にはなっていない。床面に這って低速で移動する構造上、移動の際に周囲に埃を撒きあげることが少なく済み、床全体をまんべんなく移動することで概ね90%以上のスペースを掃除してハウスダストの大半を吸い込み、掃除の手間を軽減することが目的とされている。

住宅、オフィスビルなどの清掃用が一般的であるが、プール清掃を想定している機種もある。

最近では人工知能(AI)を搭載して間取りを学習する機能や、スマートフォンと連携して[2]外出先からの操作[1]や掃除個所の指定が可能な機能などが開発され、注目を浴びている。

人間の労力や時間を省ける反面、人が見ていないところで電気ストーブをつけっぱなしにしてしまうような問題外なユーザが使うと、電気ストーブと掃除機を接触させて火災の原因となったり[3]、液状の汚れを拡散してしまったりする[4]トラブルが起きることもある。

富士経済の推計では、世界全体の市場規模は2019年で1430万台(前年比16%増)で拡大傾向にある[1]

床掃除用

[編集]

家庭用

[編集]

一般的なタイプについて解説すると、家庭用は、本体内に充電池(バッテリー)を内蔵しており、動作中はコードレスである。充電用のスタンドがあり充電を自動で行う機種もある[1](後述)。

本体の前方側面にはセンサーを備えることで、家具や壁面を衝突するか又は避けるように床面を自律走行しながら、回転するサイドブラシで塵埃を本体下面に集めて吸引・収集してゆく。ほとんど全ての機種[注釈 1]が、階段の縁のような段差をセンサーによって感知し避け、落下することはない。

安価なものはバッテリーが切れるまで走り続けるが、中程度以上のものはタイマーによって動作制御され、自動またはボタン操作で起動して一定時間床面の清掃を行うと自ら充電器内に自走して戻り、次回の起動に備えて充電を行うようになっている。

価格に応じて機能が異なり、前面・側面の物理的な接触センサーに家具などの障害物が(「コツン」や「ゴツン」と)当たると方向転換するようになっていて清掃ルートも認識せずに床面をただランダムに走行するだけの比較的安価なものから、超音波などを用いた(非接触式)距離センサーによって家具などとの距離を測り接触する前に減速したり接触を回避したりする機種、さらには天井の幾何的パターンをカメラで認識することで部屋の(床面の)地図を作製し自機の部屋内での位置もAIで認識し、同一場所の重複清掃をなるべく避け掃除時間を(やや)短縮させる高性能・高価格な機種もある。機種によってはモップを備え水拭きやワックス掛けもできる。

家庭用の価格帯はWEB価格で6千~7千円から7万円程度(2012年12月時点)。低価格機種は清掃の基本機能に特化しているものが多い。高価格の製品は多機能で、毎週指定の曜日の指定時刻に自動的に起動するスケジュール機能も備えているものある。

本体の外形は、ほとんどが直径25cmから38cm程度の薄い円盤型である。ただし円盤型の形状について、ほんの数機種だけ例外があり、ドイツのフォアベルク社のコーボルトは「D型」[5]パナソニックルーロルーローの三角形(いずれも円盤形が苦手としている部屋の四隅の塵も逃さないためである) 。

歴史

[編集]

伝統的な大手家電企業は当初はロボット掃除機は出しておらず、ベンチャー企業のiRobot北欧メーカーがニッチを埋める形で商品化を実現してきた歴史がある。

世界での試作やデモの段階
  • 日立製作所は、1983年よりロボット掃除機の開発に着手し[6][7]、1985年にドイツで開催された世界最大の家電専門国際見本市であるドモテクニカ(ドイツ語: Domotechnica)に試作ロボット掃除機HCR-00を出品し[6][7]、2003年には試作ロボット掃除機HCR-03を発表した[6][7]。HCR-03は、狭い日本の家屋での使用に考慮し先発他社製品より小型の直径25センチメートルに設計されていた[8][9]
  • 三洋電機は1986年に家庭用ロボット掃除機の試作機を完成させた[10]。実用的な二次電池がまだ開発されていなかったため[10]ACコンセントに自動で装脱着する技術が開発された[10]。また、2001年には集塵式の試作ロボット掃除機じそうじ丸を発表した[11]
  • ダイソンは、試作ロボット掃除機DC06を2001年に公表したが、適価での生産が見込めず販売に至らなかった[12]
  • 松下電器産業(現・パナソニック)は、2001年に開発中のロボット掃除機を公開した[13]。売価は「なんとしても50万円以下にしたい」としていた[13]。翌2001年には、世界で初めてのセンサ融合型自律制御システムを搭載した改良機で実証実験を始めると発表した[14]。2009年にも、帝人が前年より商業生産を始めた超極細ナノファイバー「ナノフロント」[15]を用いた試作ロボット掃除機「FUKITORIMUSHI」を発表した[16][17]
世界での市販開始
エレクトロラックスのトリロバイト2.0(2004年発表[18]
アイロボットのルンバ(2002年発表[19]
  • 世界で初めて市販された家庭用ロボット掃除機は、エレクトロラックススウェーデン語: Electrolux)のトリロバイトラテン語: Trilobite)である[18][20]2001年11月から欧州で[18]、2002年10月からは日本で発売された[21]
  • アイロボット(英語: iRobot)は、米国市場初の市販ロボット掃除機となるルンバ英語: Roomba・吸塵式)を2002年9月18日に発売した[19]。その後、2005年に床面洗浄式としては世界初の製品となるScooba[22]、2006年に集塵式のDirt Dog[23]、2012年に床拭式のミント(英語: Mint[24]と、多様な家庭用ロボット掃除機を発売した。
  • LG電子(朝鮮語: LG전자)は、韓国市場初の市販ロボット掃除機となるロボキング(朝鮮語: 로봇킹)V-R3000を、2003年4月に発売した[25][26]
  • ケルヒャードイツ語: Alfred Kärcher)はRoboCleaner RC 3000[27]を欧州で2003年5月から販売を開始した[28][29]。掃除機本体が集めたゴミを自動で吸い取る充電台兼用のダストステーションが付属する[30]
  • エボリューション・ロボティックス(英語: Evolution Robotics[31]は、2010年に床拭きロボット掃除機ミント(英語: Mint[32]を発売した[33]。その後、2012年にエボリューション・ロボティックスはアイロボットに買収され[34]、ミント製品群はアイロボットの販売網で販売されることとなった[35][36]
ネイトロボティクスのXV-11(2009年発表[37]
  • ネイトロボティクス英語: Neato Robotics)は、2009年に同社初のロボット掃除機XV-11の発売を発表した[37]。XV-11は、世界初のDシェイプの製品[38]であり、世界初のLiDAR SLAM搭載機種[37]となった。
  • サムスン電子(朝鮮語: 삼성전자)は2011年にTango View VC-RL87Wを北米で発売した[39]。他社先発商品と同じく遠隔操作で屋内を撮影できる[40]。カメラだけではなく撮影用にスポットライトとマイクも搭載された[39]
  • フォアベルク(ドイツ語: Vorwerk)は、投資先のネイトロボティクス(英語: Neato Robotics)が生産するロボット掃除機XV-11に独自の改良を施し[41][42]、同社のロボット掃除機コーボルト(ドイツ語: Kobold)VR100として、2011年からドイツ国内での販売を開始した[42]
エコバックス(中国語: 科沃斯)は2010年に、世界初の自動ゴミ収集機能付きロボット掃除機を発売した[43]
日本企業では、2007年12月にバンダイの子会社であるシー・シー・ピーが「SO-Zi プレミアム」の販売を開始し、2011年9月(9月9日)にはその機能向上版の「LAQULITO ラクリート」が代替機種として発売された[44]
2009年、韓国サムスンが「SR9630」を発売。
シャープは2012年6月に、会話機能がある「ココロボ(COCOROBO)」を2機種発売[45]。ココロボは独自開発した人工知能搭載で、ゴミの量が満杯になると「苦しいわ」、キレイにしてと話しかけると「わかった」、段差があると「おっとっと」、充電不足になると「助けて」などと告知する。プラズマクラスターが搭載されている機種や、本体内蔵カメラが撮影した室内写真を外出先からスマートフォンで確認できる機種もある。日本語の標準語でだけでなく、関西弁、モデルによっては英語中国語にも対応し、ココロボは世界市場に向けて発売された。
世界では、米国企業としてはシリコンバレーに本社のあるNeato Robotics社、サンフランシスコに本社があるシャーパーイメージ社などがロボット掃除機を出している。家事に熱心で卓越した主婦(「スーパー主婦」)が多く、厳格な第三者商品テストが盛んなドイツでは、フォアベルク社の製品が主婦の支持率No.1を誇っている。韓国系企業の製品としては、LGの「Roboking」(日本では「ホームボット」という製品名)、マミロボットモニュエルなどがある。台湾系企業の掃除ロボットは、世界各国の企業からOEM生産の受注という形で(台湾の生産会社の名は伏せた状態で)、比較的安価な掃除ロボットが非常に多種類 (台湾の社名が伏せられた状態で)開発・大量生産され、世界各国に向けて出荷されている[注釈 2]。台湾の著名な会社のものとしては、Unihan社の「PEGATRON」、台湾AGAiT(ASUS系)もある。

日本

[編集]

日本の家電メーカーは、「家庭用ロボット掃除機は狭小な家屋事情などから需要が見込めない」と考えて、商品化を見送ってきた経緯があり、従来の掃除機製造とは余り関係のない企業がロボット掃除機の研究開発に熱心だった。しかし、日本の家屋面積は米国カナダなど大陸先進国より狭いものの、英国ドイツなど西欧諸国とは余り変わらず[注釈 3]、「日本の家屋事情の狭さ」というのは余り根拠がない。しかも近年のマンションはバリアフリー化が進んだことや、リビングが広く取られるようになったことなどが追い風になり、日本でも着実に家庭用ロボット掃除機は売れており、各大手企業は戦略転換を求められている。

業務用ロボット掃除機では、富士重工業(現・SUBARU)などが2001年、世界初のオフィス清掃ロボットの実用化に成功しているものの(後述)、家庭用ロボット掃除機の国内市場では、2013年時点でiRobot社のルンバがおよそ7割のシェアを握っている[46]

[注釈 4][47]掃除機の小型化、センサー技術、自動走行などの技術は日本企業の得意分野なのに、なぜ先を越されたかというと、新しいロボットを世に送り出してそのロボットが何か問題を起こした時のための新しいルール作りを、(米国企業とは違って)日本企業はできない体質であり[47]、「100%の安全確保ができない」と考えてしまうからだという[47]。具体例でいうと「仏壇にぶつかってロウソクが倒れて火事になるかもしれない」などと日本の某メーカーの担当者は説明したという[47]。こんな発想をしていては出遅れるのも当然で、なぜそういう(リスクからひたすら逃げ回るような)発想をしていてはいけないのかについて、藤井敏彦は次のように分析している。「米国企業が『自動車』という新しい商品を世に送り出した時には、それが走るのは道路の右側か左側かというルール決定に始まり、事故が起きた時の保険まで含めて様々なルールを同時に作り上げていった。こういう社会的仕組み作りの必要性は、掃除ロボットという新しいジャンルの商品でも全く同じ」[47]とした上で、「日本メーカーはそういう新しい社会的ルール作りまでして商品を世に送り出す力量がなかった」と言っている[47]。彼が分析するに、日本のメーカーがやってきたことは、既に(他国で社会的ルールも含めて)確立した、既存の製品やサービスを洗練(細部の改良)することに過ぎず[47]、商品や技術についての努力しかできず、社会的ルールづくりも含めてリードができないような企業体質では、世界市場で出遅れてしまう、という[47]

日本市場での歴史
  • エレクトロラックススウェーデン語: Electrolux)は、2002年(平成14年)10月に駐日スウェーデン王国大使館が開催したスウェディッシュスタイルin東京で、前年から欧州で販売していたロボット掃除機トリロバイトを展示した[48]。また、当時提携していた東芝が同年同月からトリロバイトを販売すると発表した[21]。2018年3月には、日本法人を通じて新製品ピュア・アイ・ナイン(PUREi9)[49]を発売した[50]
  • アイロボット(英語: iRobot)にとって、日本は米国市場以外では初めてルンバを販売した国であり[51]、2002年(平成14年)[45]12月からプライム[52]、2003年(平成15年)3月からはタカラ(現・タカラトミー)[53]、2004年(平成16年)4月からはセールス・オンデマンド[53][54]、2017年(平成29年)4月からはアイロボットの日本法人アイロボットジャパンと引き継がれ販売されている[55]
  • エボリューション・ロボティックス(英語: Evolution Robotics)は、代理店であるオークローンマーケティングを通じ[32]、2011年(平成23年)10月に床拭きロボット掃除機ミント[32]を発売した[56]。翌年、エボリューション・ロボティックスがアイロボットに買収された[34]ことから、ミントの取り扱いはアイロボットの代理店であるセールス・オンデマンドに移り、2014年(平成26年)からブラーバと名を変えて再発売された[57]
  • 東芝グループ[注釈 5](当時)は、エレクトロラックスのトリロバイトの販売不振で撤退していたロボット掃除機[61]の新製品スマーボを2011年(平成23年)10月に発売した[58]。日本の住宅に特化した[62]としていたが、サムスン電子(朝鮮語: 삼성전자)のOEM(相手先ブランドによる生産)だった[45][63]。2014年(平成26年)9月には、自社開発[63][64]・自社生産[65][66]の「トルネオ ロボ」を発売した[60]。「トルネオ ロボ」は掃除機本体が集めたゴミを自動で吸い取る充電台兼用のダストステーションが付属する[67]。充電台兼用のダストステーションは業界初としている[68]
  • シャープは2012年6月にロボット掃除機ココロボ(COCOROBO)を発売した[69]。ユーザーとのコミュニケーション機能がユーザーがロボットを受け入れる重要な要素という観点から[69]、コミュニケーション・インターフェイスを搭載した[69]
フォアベルクのコーボルトVR100(2011年発表[42]
  • フォアベルク(ドイツ語: Vorwerk)の日本法人のフォアベルク日本は、同社のロボット掃除機コーボルト(ドイツ語: Kobold)VR100を、2013年(平成25年)1月15日から発売すると発表した[70][71]
  • ダイソン(英語: Dyson)は2014年(平成26年)9月4日に東京で[72][73]、ロボット掃除機への参入と[72][73]、初めての市販ロボット掃除機となるダイソン360アイを[74][75]、世界に先駆けて日本市場で2015年(平成27年)春に発売すると発表した[73]。その理由についてジェームズ・ダイソン卿は「日本の消費者は技術を重視する」ことをあげ[73]、発売までの試用実験も日本で行われた[76]。実際の発売は予定よりも遅れて2015年(平成27年)10月23日となったが[75]、日本市場先行販売に変更はなかった[75]
  • パナソニックはロボット掃除機RULO(ルーロ)MC-RS1を2015年(平成27年)に発売した[77]。同社初のロボット掃除機で[77]、「ルーローの三角形」に基づいた独自の本体形状とした[77]また、2019年(平成31年)には、床拭きロボット掃除機ローラン(Rollan)を発売した[78]
  • 日立グループは[79]、ロボット掃除機市場への参入と[79]、ロボット掃除機ミニマル(minimaru)の2016年(平成28年)11月19日発売を発表した[79][80]。本体の直径を25センチメートルとすることで家具の間など狭い所に入りやすくしたとしている[79][80]
  • ネイトロボティクス(英語: Neato Robotics)は、日本法人を通じネイト・ボットバック・コネクテッド(英語: Neato Botvac Connected)を2016年11月に発売した[81][82]
  • レイコップ(朝鮮語: 레이캅)の日本法人レイコップ・ジャパンは、2019年(平成31年)3月から床拭きロボット掃除機RAYCOPミズロボを発売すると発表した[83]。床のアレル物質や細菌を90%以上除去するとしている[83]
  • シャオミ(中国語: 小米科技)の関連会社ロボロック(中国語: 石头科技[84]は、ソフトバンクの関連会社SB C&Sを代理店として[85]、ロボロック エスロク(Roborock S6)を2019年(令和元年)10月18日に発売した[86]。AIのアルゴリズムはルンバより優れているとしている[87]


業務用

[編集]
  • ケルヒャードイツ語: Alfred Kärcher)は1996年にロボット床面洗浄機「BR 700 Robot」を開発した[88]。2018年には新たに開発されたロボット床面洗浄機「KIRA B 50」を発表した[89]
  • IS Robotics(現・アイロボット・英語: irobot)は、SCジョンソン・ワックス(当時・英語: SC Johnson Wax[90][91]から資金提供を受け[92]、業務用の床用ロボット掃除機ネックスゲン(英語: NexGen)を1997年に開発した[92]が、SCジョンソン・ワックスの大口取引先である清掃業者から、ロボットに商機が奪われると反発され製品化に至らなかった[93]
  • 村田機械は、2016年から自律走行式ロボット床面洗浄機「Buddy」を日本国外で販売すると発表した[94]。同機は、アマノが製造する「SE-500iX」をリバッジした製品で、両機とも村田機械が開発した自律移動走行制御システムを搭載している[94]

日本

[編集]

日本市場で最初に製品化されたロボット掃除機(家庭用含む)は、富士重工業住友商事が2001年4月に実用化に成功した「ロボットによる清掃システム」(業務用)であり[95]世界初のオフィス清掃ロボットとして晴海トリトンスクエアに導入された[96]。このロボットは自らが夜間エレベーターを操作・乗降して清掃するもので、清掃性能や安全性、コストメリットが認められ「今年のロボット大賞2006 経済産業大臣賞」を受賞している。又2009年には清掃性能のアップや小型化などを実現し、中規模程度のビルでもコストメリットが得られる「オフィスエリア清掃ロボットシステム」を実用化した[97]

日本市場での歴史
  • 東芝は1986年(昭和61年)に洗浄式ロボット床面掃除機「AS-100」を発売した[98][99]
  • オートマックスは1990年(平成2年)に吸塵式ロボット床面掃除機「AXV-01」を実用化した[98]
  • 松下電器産業(現・パナソニック)は、1993年(平成5年)に東京国際空港にロボット掃除機「MC-X100」を納入した[100][101]。2018年(平成30年)7月からは、ロボット掃除機「RULO Pro MC-GRS1M」の受注を始めた[102]。製品開発には三井不動産が協力し[102][103]、2018年(平成30年)3月に開業した東京ミッドタウン日比谷に先行導入された[101][103]。また、2019年(平成元年)12月にパナソニック産機システムズの取り扱いとして店舗用ロボット掃除機「ルーロ(RULO)MC-GRS810」を発売した[104]
  • 三洋電機は、1990年(平成2年)にロボット掃除機「CR-4」を[10]、1992年(平成4年)には電車車両清掃ロボットを開発した[10]
  • フィグラは、自律移動型ロボット掃除機「エフロボ・クリーン」の製造・発売を2009年(平成21年)10月より開始した[105]。「エフロボ・クリーン」は、開発者が前職で1997年(平成9年)まで関わったミノルタの消毒液塗布ロボット試作機「ロボサニタン」の基本機能を継承しており[106]、標準の集塵ユニットを液体塗布ユニットに交換することで[105][107]、「ロボサニタン」と同様にワックス塗布にも用いることもできる[106]
  • アマノは、2014年(平成26年)3月28日に同社初の自律走行式ロボット床面洗浄機「SE-500iX」を[108]、2015年(平成27年)9月28日には同じく同社初の自律走行式業務用ロボット掃除機「アールシーディーシー(RcDC)」を[109]発売した。「SE-500iX」に搭載の自律移動走行制御システムは、村田機械が開発した[94]。「アールシーディーシー」は、シャープから製品供給を受けた[110]
  • マキタは、ロボットクリーナ「RC200DZ」の発売を2015年(平成27年)10月29日に発表した[111]。吸塵式のロボット掃除機で、提携しているシャープと共同で開発された[111][112]
  • 中西金属工業はスイスのクリーンフィックス(ドイツ語: Cleanfix Reinigungssysteme)と法人向け自走式自動床洗浄機「RA 660 Navi」の日本国内での独占販売契約を2016年(平成28年)に結び[113]、「ロボクリーパー」の商品名で[114]販売を始めた[113]
  • CYBERDYNEは吸塵式ロボット掃除機「MB-CL2」を2018年(平成30年)3月から発売すると発表した[115]。CYBERDYNEは2015年(平成27年)に富士重工業(当時)からクリーンロボット事業を譲受している[116]
  • Diverseyは代理店を通じて自律走行可能なロボット型床洗浄機「タスキ・スインゴボット2000(英語: TASKI SWINGOBOT 2000)」を2018年(平成30年)3月に発売した[117]。買収したIntellibot Roboticsが開発した自動運転技術を搭載している[118][119]
  • ソフトバンクロボティクスは、自律走行可能なロボット型床洗浄機「RS26 powered by BrainOS」を2018年(平成30年)8月に発売した[120]。Intelligent Cleaning Equipment(中国語: 国邦清洁设备)の有人床洗浄機に[121]ブレイン英語: Brain)が開発した自動運転技術を搭載した[121]。実際に自律無人走行させる場合は追加料金の支払いが生じる[121]。2019年(平成31年)2月には、ソフトバンクと共同で吸塵式ロボット掃除機「ウィズ(Whiz)」のリースを始めた[122]。運用にはLTE通信が必要なため、別途携帯電話回線契約が必要となる[123]
  • アヴィドボッツ(英語: Avidbots[124]は、2018年(平成30年)10月から関西国際空港にロボット床洗浄機「ネオ(英語: Neo[125]」が導入されたと発表した[126]
  • 日本信号は、2018年(平成30年)11月に洗浄型清掃ロボット「クリナボ(CLINABO)」を[127]、2020年(令和2年)5月にはCYBERDYNEから製品供給を受け吸塵型清掃ロボット「クリナボ(CLINABO)CL02」を発表した[128]
  • テナント(英語: Tennant)は、日本法人を通じロボット型床洗浄機「T7AMR」を2019年(令和元年)に発売した。ブレイン(英語: Brain)が開発した自動運転技術が搭載されている[129]
  • オムロンは、清掃、警備、案内をする1台3役の「複合型サービスロボット」を開発し[130]、2020年(令和2年)5月から提供を開始すると発表した[131]。自社開発、日本国内生産としている[132]

水泳プール用

[編集]
プール用ロボット掃除機

水中やプールサイドの清掃を行う水泳プール用ロボット掃除機は、ランダムに動く機種や、規則的にジグザグ走行する機種がある。海外企業では米Pentair社の「クリーピークラウリー」、ゾディアック社の「サイバーノートNT」など数多い。米国ではプールの数が多くその数400万ともいわれており、プールクリーナーメーカーも30社~50社近くある[133]

  • Aqua Productsは1982年にAquabotを発表した[134]。「最初の水泳プール用ロボット掃除機」としている[135]。Aqua Productsは2011年にフィルドラ(スペイン語: Fluidra[136]に買収された[137]が、ブランドは維持されている[138]
  • Maytronics(ヘブライ語: מיטרוניקס‎)は1983年に水泳プール用掃除機ドルフィン(英語: Dolphin[139]を発売した[140]。商用として最初の水泳プール用ロボット掃除機としている[140]
  • 3S Systemtechnik(現・Mariner 3S)は1997年に、電子コンパスを搭載し、ほぼ完全な自動洗浄を可能としたmariner 3S navigatorを発売した[141]
  • アイロボット(英語: iRobot)は、2007年に水泳プール用ロボット掃除機Verroを発売した[142]。Verroは、Aquabotを製造するAqua ProductsのOEM(相手先ブランドによる生産)だった[142]。2013年には自社で開発したMirraを発売した[143]

日本

[編集]
  • 四柳は、2006年(平成18年)に水泳プール用ロボット掃除機ハイパーロボMRX-06を発売した[144][145]。四柳は、日本のプール・クリーナー市場でトップシェア[144]かつ唯一の国内製造メーカーだとしている[146]
  • Zucchetti Centro Sistemiは、2015年(平成27年)に代理店を通じてニモ(イタリア語: NEMH2O)を発売した[147]

窓ガラス掃除用

[編集]

窓の上を自動走行して、汚れなどを清掃する窓ガラス用ロボット掃除機は、日本企業では浦上技術研究所が「壁面吸着自走式ブラストロボット」を世界に先がけて開発し、「壁面吸着自走式超高圧ウォータジェットロボット」など、多数の応用製品を開発している。製品群名は「U-ROBOT」という[148]。他に金沢工業大学が1998年に開発した窓掃除ロボット、未来機械社の「WallWalker」などがある。

  • HOBOT Technology(中国語: 好樣科技)は2010年に、窓ガラス用ロボット掃除機Winbot-68を開発した[149]
  • エコバックス(中国語: 科沃斯)は2011年に、「世界初の市販窓ガラス用ロボット掃除機[注釈 6]」WINBOT(中国語: 窗宝)を発売した[151][152]
  • 一心グローバル(朝鮮語: 일심글로발[153]は、「世界初の市販窓ガラス用ロボット掃除機」WINDORO(朝鮮語: 윈도로)を韓国で発売した[154]。一心グローバル社長のリュ・マンビョン(朝鮮語: 류만현[154]は、マイクロファイバーを欧州に輸出する事業で知り合った海外バイヤーから窓ガラス用ロボット掃除機のアイデアを得た[155]。2009年8月に浦項知能ロボット研究所(朝鮮語: 포항지능로봇연구소)に開発を依頼し[156]、同研究所は2010年7月に完成させた[156]。WINDOROと名付けられた窓ガラス用ロボット掃除機は、同年9月の国際コンシューマ・エレクトロニクス展(IFA) [157][158]、翌2011年1月のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に出品し[156]、2012年3月に韓国市場で発売された[159]。さらに、同年6月にインド[160]、同年7月に日本[161]、同年9月にはドイツおよびイタリアでと[162]、諸外国でも発売された。しかし、開発費捻出による負債から2013年に経営破綻し[155]、残った従業員は在庫を安価で処分した[163]
  • アールエフ(朝鮮語: 알에프)は、同社として初めての窓ガラス用ロボット掃除機であるウインドウメイト(朝鮮語: 윈도우메이트)を2015年3月に韓国内で発売した[164]。2015年9月には日本でも販売が開始された[165][166]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ イオングループが自社ブランドで発売した、格安タイプ(通常価格数千円)だけは、段差を検知せず、落下する。
  2. ^ たとえば、CCPのSO-ZiやツカモトエイムのAIM-ROBO3も、いずれも台湾での製造品で、実は両製品は、ほぼ同一のスペックであり、ほぼ同一の部品群で作られているのだが、筐体の外見の一部や製品名だけは変えて、別の日本企業へとOEM供給されたことで、あたかも全然異なった製品のように日本市場で販売された。
  3. ^ 住宅産業新聞社『住宅経済データ集』によると、持ち家・借家合わせた一戸あたり床面積国際比較では日本は95平米であり、米国(148平米)より狭いものの、フランス(99平米)、ドイツ(95平米)、英国(87平米)などとは余り変わらない。ただし借家に限ると狭い。
  4. ^ 日本の市場であるにもかかわらず、また日本のメーカーが得意としていたはずの家電品であるにもかかわらず、iRobot社が1社で圧倒的なシェアを取ってしまっていて、残りのシェアを多数社で分け合う形になっており、日本のメーカー各社も非常に小さなシェアしかとれず苦戦している。
  5. ^ 「スマーボ」は東芝の家電子会社である東芝ホームアプライアンスが[58]が販売し、「トルネオ ロボ」は東芝グループの再編に伴い[59]東芝ライフスタイルが[60]販売した。
  6. ^ 中華人民共和国国務院直属の国営放送機構である中央広播電視総台傘下の中華網は、科沃斯の窗宝を「世界初」と伝えている[150]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 松本桃香「【買い物上手】水拭きロボ掃除機で時短家事」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2020年6月13日、第48227号、s5面、全国書誌番号:00061171
  2. ^ ロボット掃除機のおすすめ人気比較ランキング20選【小型や一人暮らし用も】”. タスクルヒカク | 暮らしのおすすめサービス比較サイト. 2020年1月7日閲覧。
  3. ^ 「ロボット掃除機で火災ご用心/東京消防庁が注意呼びかけ/電気ストーブ動かし家具に接触」産経新聞』朝刊2019年2月9日(東京面)2019年2月17日閲覧。
  4. ^ 「ルンバがペットのうんこを床に塗りつけていく」ロボット掃除機の「大惨事」が…」J-CASTニュース(2016/8/18)2019年2月17日閲覧。
  5. ^ [1]
  6. ^ a b c 日立のロボット開発への取り組み」『BUILCARE』第200号、日立製作所、東京、2017年1月1日、全国書誌番号:001206152020年5月31日閲覧 
  7. ^ a b c 自律移動型の家庭用掃除ロボット(試作機)を開発』(PDF)(プレスリリース)日立製作所、2003年5月29日http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/hl_030529_hl_030529.pdf2020年5月25日閲覧 
  8. ^ 荒井穣、細田祐司、柄川索、小関篤志、田島泰治、朝康博、岡田祐子「家庭用掃除ロボットのシステム設計」『第48回自動制御連合講演会講演論文集』、日本学術会議自動制御研究連絡委員会、2005年11月、797-800頁、doi:10.11511/jacc.48.0.165.0 
  9. ^ 細田祐司「人間共生ロボットの開発への取り組み」『日本ロボット学会誌』第24巻第3号、日本ロボット学会、東京、2006年4月15日、296-299頁、doi:10.7210/jrsj.24.296ISSN 02891824全国書誌番号:00039921 
  10. ^ a b c d e 前川正弘「掃除ロボット」『映像情報メディア学会誌』第57巻第1号、映像情報メディア学会、東京、2003年1月1日、83-86頁、doi:10.3169/itej.57.83ISSN 13426907全国書誌番号:00106323 
  11. ^ 中村琢磨 (2001年11月16日). “世界最強ラジコンロボ? 三洋もお掃除ロボット! ロボフェスタ神奈川2001”. ITmedia ニュース. アイティメディア. 2020年6月18日閲覧。
  12. ^ ULANOFF, LANCE (2014年2月13日). “Dyson Wants to Build a Robot Vacuum that Can See” (英語). Mashable. 2020年6月1日閲覧。
  13. ^ a b 西坂真人 (2001年6月21日). “松下の掃除ロボット,40~50万円で登場か?”. ITmedia ニュース. アイティメディア. 2020年6月17日閲覧。
  14. ^ 掃除ロボット自律制御システムを開発』(プレスリリース)松下電器産業、2002年3月25日。オリジナルの2002年6月12日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20020612151439/http://www.matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn020325-2/jn020325-2.html2020年5月25日閲覧 
  15. ^ 堀川直幹、沼田みゆき、添田剛、神山三枝「毎日を変えるナノテク素材「ナノフロント」」『繊維学会誌』第65巻第9号、繊維学会、東京、2009年9月10日、341-344頁、doi:10.2115/fiber.65.P_341ISSN 00379875全国書誌番号:00016764 
  16. ^ Panasonic Fukitorimushi – Vaporware?” (英語). Robot Vacuum Cleaner Reviews (2009年8月10日). 2020年5月31日閲覧。
  17. ^ Toto, Serkan (2009年10月7日). “Fukitorimushi: Panasonic's creepy cleaning robot (video)” (英語). TechCrunch. Verizon Media. 2020年5月31日閲覧。
  18. ^ a b c Hanlon, Mike (2004年9月20日). “Electrolux Trilobite Robotic Vacuum Cleaner v2.0” (英語). New Atlas. 2020年6月8日閲覧。
  19. ^ a b "iRobot Introduces Roomba・Intelligent FloorVac - The First Automatic Floor Cleaner In The U.S." (Press release) (英語). iRobot. 18 September 2002. 2020年5月26日閲覧
  20. ^ The first robot vacuum cleaner Trilobite launched in 2001” (英語). Electrolux Group (2018年12月19日). 2020年6月5日閲覧。
  21. ^ a b 国内初の家庭用自走式クリーナーの発売について』(プレスリリース)東芝、2002年9月5日http://www.toshiba.co.jp/about/press/2002_09/pr_j0501.htm2020年5月25日閲覧 
  22. ^ "iRobot Unveils World's First Robotic Floor Washer" (Press release) (英語). iRobot. 23 May 2005. 2006年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月5日閲覧
  23. ^ "iRobot Introduces Workshop Robot" (Press release) (英語). iRobot. 13 September 2006. 2006年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月5日閲覧
  24. ^ "iRobot Reports First-Quarter Financial Results" (Press release) (英語). iRobot. 23 April 2013. 2020年6月5日閲覧
  25. ^ "LG 로보킹, 국내 누적 판매량 업계 첫 40만대" (Press release) (韓国語). LG電子. 25 April 2016. 2020年5月25日閲覧
  26. ^ 김지현 (2013年4月30日). “로봇청소기 10년… 노인돌보미-가정 보안관 역할까지 빨아들인다” (朝鮮語). 동아사이언스. 2020年6月1日閲覧。
  27. ^ Kärcher RoboCleaner RC 3000” (ドイツ語). Alfred Kärcher. 2003年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月26日閲覧。
  28. ^ Kahney, Leander (2003年6月16日). “Robot Vacs Are in the House” (英語). Wired News. Lycos. 2003年8月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月26日閲覧。
  29. ^ About Kärcher” (英語). Kärcher India. 2020年5月26日閲覧。
  30. ^ Funktion basistation” (ドイツ語). Alfred Kärcher. 2003年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月26日閲覧。
  31. ^ エボリューション・ロボティックス社 ソニー株式会社 エンタテインメントロボットカンパニーに 視覚認識ソフトウェアをライセンス提供』(PDF)(プレスリリース)エボリューション・ロボティックス、2003年9月3日。オリジナルの2008年11月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20081121135901/http://www.evolution.com/news/0903Sony_J_final.pdf2020年4月22日閲覧 
  32. ^ a b c ミント そうじ”. ショップジャパン. オークローンマーケティング. 2012年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月21日閲覧。
  33. ^ "Evolution Robotics Introduces Mint・: The Evolution of Floor Cleaning" (Press release) (英語). Evolution Robotics. 7 January 2010. 2010年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月21日閲覧
  34. ^ a b "iRobot Acquires Evolution Robotics, Inc" (Press release) (英語). iRobot. 17 September 2012. 2020年5月26日閲覧
  35. ^ ULANOFF, LANCE (2012年9月18日). “iRobot Gobbles up Evolution Robotics for $74M” (英語). Mashable. 2020年6月4日閲覧。
  36. ^ Introducing Mint・” (英語). mintcleaner.com. iRobot. 2012年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月21日閲覧。
  37. ^ a b c "NEATO ROBOTICS FREES PEOPLE FROM HOUSEHOLD CHORES WITH LAUNCH OF SMART, POWERFUL ROBOT VACUUM CLEANER" (Press release) (英語). Neato Robotics. 19 December 2009. 2009年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月7日閲覧
  38. ^ Company” (英語). Neato Robotics. 2020年6月4日閲覧。
  39. ^ a b Ackerman, Evan (2011年3月21日). “You Definitely Need a Robotic Spy Vacuum” (英語). IEEE Spectrum. Institute of Electrical and Electronics Engineers. 2020年6月7日閲覧。
  40. ^ Ricker, Thomas (2011年3月15日). “Samsung 'TangoView' vacuum surveillance camera will bring you to your knees” (英語). Engadget. Verizon Media. 2020年6月7日閲覧。
  41. ^ Neato Robotics (2012年4月19日). “Neato Robotics® Raises $12.2 Million In Series D Funding” (英語). PR Newswire. Cision. 2020年6月8日閲覧。
  42. ^ a b c von Markus (2019年12月13日). “Vorwerk oder Neato?” (ドイツ語). Staubsaugertest.ORG. 2020年6月6日閲覧。
  43. ^ エコバックスが世界で初めて開発した自動ゴミ収集機能付きロボット掃除機とは?”. LiSEL. エコバックスジャパン (2019年4月26日). 2020年5月30日閲覧。
  44. ^ 日経産業新聞』2011年9月25日号
  45. ^ a b c 金子寛人「ロボット掃除機、「ごみ取り性能」「楽しさ」競う シャープも参入」『『日本経済新聞』』日本経済新聞社、東京、2012年5月8日、全国書誌番号:000611712020年5月26日閲覧。
  46. ^ 米国製「ルンバ」に日本勢が勝てないワケ東洋経済
  47. ^ a b c d e f g h 藤井敏彦『競争戦略としてのグローバルルール: 世界市場で勝つ企業の秘訣』東洋経済新報社、2012年「掃除ロボットに出遅れた理由」の章。
  48. ^ John Mcgee (2002年10月10日). “Prepare for takeoff: Your destination is Sweden” (英語). The Japan Times (東京: ジャパンタイムズ). ISSN 02891956. https://www.japantimes.co.jp/culture/2002/10/10/arts/prepare-for-takeoff-your-destination-is-sweden/#.Xs8isTr7RAE 2020年5月28日閲覧。 
  49. ^ "Electrolux launches game-changing robotic vacuum cleaner" (PDF) (Press release) (英語). Electrolux Group. 31 August 2017. 2020年5月31日閲覧
  50. ^ エレクトロラックスが掃除ロボ、17年ぶり日本で」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2018年1月17日、全国書誌番号:000611712020年5月31日閲覧。
  51. ^ 大河原克行 (2017年4月19日). “ルンバで市場拓いたアイロボット「変革と破壊をもたらす」”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所. 2020年10月5日閲覧。
  52. ^ 3万9800円の掃除ロボットが日本上陸”. ITmediaニュース. アイティメディア (2002年12月2日). 2020年3月15日閲覧。
  53. ^ a b 萩生田秀昭 (2012年12月). “お掃除ロボット、ルンバがもたらした多大なる功績”. アナリストeyes. 矢野経済研究所. 2020年5月27日閲覧。
  54. ^ "iRobot Acquires Japanese Distribution Business from Sales on Demand Corporation" (Press release) (英語). 21 November 2016. 2020年3月27日閲覧
  55. ^ "iRobot Launches Japan Operation with Closing of Sales On Demand Corporation Acquisition" (Press release) (英語). iRobot. 11 April 2017. 2020年3月27日閲覧
  56. ^ 寺西ジャジューカ (2012年4月7日). “NASAの技術を活かし、自動で“拭き掃除”してくれるクリーナー”. Exciteニュース. エキサイト. 2020年4月21日閲覧。
  57. ^ 床拭きロボット「ブラーバ 380j」発売』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2014年7月1日https://www.irobot-jp.com/press/pdf/20140701.pdf2020年6月3日閲覧 
  58. ^ a b 2つのCPUとセンサー、カメラ機能で賢くお掃除できるスマートロボットクリーナーの発売について』(プレスリリース)東芝ホームアプライアンス、2011年8月24日。オリジナルの2011年9月1日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20110901070701/http://www.toshiba.co.jp/tha/about/press/110824.htm2020年5月28日閲覧 
  59. ^ ライフスタイル事業における新会社設立について』(プレスリリース)東芝、2014年3月12日https://www.toshiba.co.jp/about/press/2014_03/pr_j1202.htm2020年5月28日閲覧 
  60. ^ a b 集塵力を高めゴミの取り残しが少ないスマートロボットクリーナーの発売について』(プレスリリース)東芝ライフスタイル、2014年8月21日https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/about/press/2014/140821_3.htm2020年5月28日閲覧 
  61. ^ 米沢文 (2012年8月9日). “ロボット掃除機、新たな稼ぎ頭に 東芝が新製品 「ルンバ」追撃へ躍起”. SankeiBiz. 産経デジタル. 2020年5月28日閲覧。
  62. ^ ロボット掃除機に飛躍的な進化をもたらす -東芝「Smarbo(スマーボ)」-”. Impress Watchシリーズ. 企画広告. インプレス (2011年9月). 2020年5月26日閲覧。
  63. ^ a b 瀧本大輔 (2014年8月21日). “東芝が“本気”のロボット掃除機 自社開発の「トルネオ ロボ」を9月発売へ”. 日経トレンディネット. 日経BP. 2014年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月29日閲覧。
  64. ^ 清掃性能を高めたロボット掃除機 ごみ捨ては自動で」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2014年12月2日、全国書誌番号:000611712020年5月26日閲覧。
  65. ^ ロボ掃除機、手入れ楽に 東芝、ごみ捨て月1回でOK」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2014年8月22日、全国書誌番号:000611712020年5月26日閲覧。
  66. ^ 赤坂麻実 (2014年8月22日). “東芝、27個のセンサーを搭載するロボット掃除機を発売”. 日経クロステック. 日経BP. 2020年5月29日閲覧。
  67. ^ 古田和浩、丸谷裕樹、阿部功一「スマートロボットクリーナーによる“家電コンシェルジュ”サービスの拡大」(PDF)『東芝レビュー』第60巻第7号、東芝技術企画部、東京、2015年、19-22頁、ISSN 2432-1168全国書誌番号:000167642020年5月28日閲覧 
  68. ^ 戸井田園子 (2014年11月5日). “東芝の新生ロボットクリーナー「TORNEO ROBO」”. All About. オールアバウト. 2020年5月8日閲覧。
  69. ^ a b c 妹尾敏弘、三木一浩、阪本実雄「掃除ロボットが持つ課題と将来」『日本ロボット学会誌』第32巻第3号、日本ロボット学会、東京、2014年4月、214-217頁、doi:10.7210/jrsj.32.214ISSN 02891824全国書誌番号:00039921 
  70. ^ 正藤慶一 (2013年1月15日). “フォアベルク、部屋の地図を作成して効率良く掃除するロボット掃除機”. 家電 Watch. インプレス. 2020年6月1日閲覧。
  71. ^ Taniguchi, Munenori (2013年1月16日). “独フォアベルクのロボ掃除機 Kobold VR100 国内発売、賢いマップ作成&隅まで吸えるD型”. Engadget 日本版. ベライゾンメディア・ジャパン. 2020年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月1日閲覧。
  72. ^ a b Kelion, Leo (2014年9月4日). “Dyson robot vacuum cleaner revealed in Japan” (英語). BBC News. British Broadcasting Corporation. 2020年6月8日閲覧。
  73. ^ a b c d ダイソン、ロボ掃除機に参入 日本市場で機能競う」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2014年9月4日、全国書誌番号:000611712020年5月28日閲覧。
  74. ^ “Dyson launches its first robotic vacuum cleaner”. Financial Times (London: The Financial Times). (2014年9月4日). https://www.ft.com/content/c1474e0a-335d-11e4-9607-00144feabdc0 2020年5月31日閲覧。 
  75. ^ a b c 英ダイソン、初のロボット掃除機を日本で先行発売」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2015年10月21日、全国書誌番号:000611712020年5月28日閲覧。
  76. ^ Etherington, Darrell (2016年7月22日). “For Dyson, the 360 Eye robot vacuum is only the beginning” (英語). TechCrunch. Verizon Media. 2020年5月28日閲覧。
  77. ^ a b c ロボット掃除機 RULO(ルーロ)MC-RS1」を発売』(プレスリリース)パナソニック、2015年1月22日https://news.panasonic.com/jp/press/data/2015/01/jn150122-1/jn150122-1.html2020年6月2日閲覧 
  78. ^ 床拭きロボット掃除機「Rollan(ローラン)」を発売』(PDF)(プレスリリース)パナソニック、2019年1月9日https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/01/jn190109-4/jn190109-4.pdf2020年6月3日閲覧 
  79. ^ a b c d 日立がロボ掃除機 小型でシェア10%めざす」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2016年10月18日、全国書誌番号:000611712020年6月2日閲覧。
  80. ^ a b ロボットクリーナー「minimaru(ミニマル)」を発売』(PDF)(プレスリリース)日立アプライアンス、2016年10月17日http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2016/10/1017.pdf2020年6月2日閲覧 
  81. ^ 外出先からスマホ操作可能! 高性能IoT全自動ロボット掃除機「ネイト Botvac Connected」日本初上陸!”. ロボスタ. ロボットスタート (2016年11月24日). 2020年6月6日閲覧。
  82. ^ 北米からの刺客!?「ネイト」のWi-Fiロボット掃除機日本上陸--AI搭載、スマホで操作”. えんウチ. インターネットコム (2016年11月25日). 2020年6月6日閲覧。
  83. ^ a b (新商品)2つの回転モップで強力に汚れを落とす水拭きロボットクリーナー「RAYCOPミズロボ」新発売』(プレスリリース)レイコップ・ジャパン、2019年3月7日https://www.raycop.co.jp/company/info/detail/472020年6月15日閲覧 
  84. ^ 伊森ちづる (2019年12月5日). “もうすぐ日本上陸の“シャオミ”――先駆けて登場した関連会社のハイテクロボット掃除機「Roborock S6」を試した”. BCN+R. インプレス. 2020年6月3日閲覧。
  85. ^ 藤山哲人 (2019年10月18日). “シャオミ系メーカーのロボット掃除機が日本上陸! ナビゲーションとソフトウェアの完成度がスゲー!【家電製品レビュー】”. 家電 Watch. インプレス. 2020年5月31日閲覧。
  86. ^ シャオミ関連3社のスマート家電の取り扱いを開始』(PDF)(プレスリリース)SB C&S、2019年10月11日https://cas.softbank.jp/wp-content/uploads/2019/10/191011_01.pdf2020年5月31日閲覧 
  87. ^ 大塚淳史 (2019年11月7日). “「打倒ルンバ」8万円以下のシャオミ系ロボット掃除機「Roborock S6」の実力”. Business Insider Japan. メディアジーン. 2020年6月3日閲覧。
  88. ^ Geschichte der Scheuersaugmaschine” (ドイツ語). Alfred Kärcher. 2020年6月17日閲覧。
  89. ^ ケルヒャー フェア 30 開催」(PDF)『ケルヒャーニュース』、ケルヒャージャパン、横浜、2018年10月、6-9頁、2020年6月17日閲覧 
  90. ^ Who We Are” (英語). S. C. Johnson & Son. 2020年6月6日閲覧。
  91. ^ 当社の存在”. S. C. Johnson & Son. 2020年6月6日閲覧。
  92. ^ a b 芹澤隆徳 (2015年3月4日). “困難に直面しても「楽しかった」――「ルンバ」登場までの軌跡”. ITmedia NEWS. アイティメディア. 2020年6月6日閲覧。
  93. ^ Barker, Colin (2018年6月15日). “Automation: How iRobot's Roomba vacuum cleaner became part of the family” (英語). ZDNet. CBS Interactive. 2020年6月10日閲覧。
  94. ^ a b c 自律移動走行制御システム「It’s NaviR(イッツナビ)」搭載のロボット床面洗浄機「Buddy」の海外販売を開始』(プレスリリース)村田機械、2016年5月10日https://www.muratec.jp/corp/news/2016/20160510.html2020年5月30日閲覧 
  95. ^ 富士重工業と住友商事が2001年にロボット清掃システム実用化に成功[2]
  96. ^ 晴海アイランドトリトンスクエア
  97. ^ 富士重工「エレベーター連動ビル清掃ロボットシステム」[3]
  98. ^ a b 日本ロボット工業会「国産ロボット技術発達の系統化に関する調査」(PDF)『技術の系統化調査報告』第3号、国立科学博物館、東京、2003年12月19日、49-104頁、ISSN 2187462X2020年6月14日閲覧 
  99. ^ 東京ビルメンテナンス協会建築物衛生管理委員会『清掃ロボットの実証実験報告書』(PDF)東京ビルメンテナンス協会、東京、2018年3月https://www.tokyo-bm.or.jp/dcms_media/other/seisou_seminar.pdf2020年6月13日閲覧 
  100. ^ 滝田勝紀 (2015年3月24日). “初のロボット掃除機なのにスゴイ完成度――パナソニック「ルーロ」誕生秘話”. ITmedia NEWS. アイティメディア. 2020年5月30日閲覧。
  101. ^ a b 小口正貴 (2019年3月19日). “二人三脚で開発、深夜の東京ミッドタウン日比谷で活躍する「お掃除ロボット」”. 未来コトハジメ. 日経BP. 2020年5月30日閲覧。
  102. ^ a b 業務用ロボット掃除機「RULO Pro」を発売』(PDF)(プレスリリース)パナソニック、2018年6月8日https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/06/jn180608-1/jn180608-1.pdf2020年5月30日閲覧 
  103. ^ a b 業務用清掃ロボットを新規開発、東京ミッドタウン日比谷に正式導入』(プレスリリース)三井不動産、2018年4月13日https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2018/0413_02/index.html2020年5月31日閲覧 
  104. ^ 新着情報一覧”. パナソニック産機システムズ (2019年). 2020年6月17日閲覧。
  105. ^ a b F.ROBO CLEAN(エフロボ・クリーン)先進的な「自律移動型多目的ロボット」」『ビルメンテナンス』第46巻第3号、全国ビルメンテナンス協会、東京、2011年3月1日、34-38頁、doi:10.11501/3235237全国書誌番号:000204112020年5月30日閲覧 
  106. ^ a b 三月兎 (2007年10月9日). “「プラスαの価値づくりに腐心しています」コストパフォーマンスの向上で清掃単価の下落に挑む-【フィグラ】”. ロボ・ステーション. J-Net21. 中小企業基盤整備機構. 2009年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月30日閲覧。
  107. ^ 多目的清掃ロボット『フィグラ・アイ』”. フィグラ. 2009年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月30日閲覧。
  108. ^ 自律走行式 ロボット床面洗浄機「SE-500iX」新発売』(PDF)(プレスリリース)アマノ、2014年3月24日https://www.amano.co.jp/information/pdf/se500ix_release.pdf2020年5月30日閲覧 
  109. ^ 自律走行式 業務用ロボット掃除機「RcDC」新発売』(PDF)(プレスリリース)アマノ、2015年9月16日https://www.amano.co.jp/information/pdf/rcdc_release.pdf2020年5月30日閲覧 
  110. ^ アマノ株式会社向け 自律走行式 業務用ロボット掃除機を製品化』(プレスリリース)シャープ、2015年9月16日https://corporate.jp.sharp/news/150918-a.html2020年5月30日閲覧 
  111. ^ a b 18Vリチウムイオンバッテリで使用できる業務用ロボットクリーナを発売』(PDF)(プレスリリース)マキタ、2015年10月29日https://www.makita.co.jp/ir/upload_file/m000-/20151029_2.pdf2020年5月30日閲覧 
  112. ^ マキタ、業務用のロボット掃除機発売 シャープと共同開発」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2015年10月30日、全国書誌番号:000611712020年5月30日閲覧。
  113. ^ a b 中西金属工業、自走式床洗浄機を販売 スイス社と契約」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2016年6月5日、全国書誌番号:000611712020年5月30日閲覧。
  114. ^ 万木雄一 (2018年5月30日). “床面洗浄を行うロボット、『ロボクリーパー』★(続報)”. マイベストプロ神戸. 神戸新聞社. 2020年5月30日閲覧。
  115. ^ 次世代型清掃ロボット新モデルCL02販売開始』(PDF)(プレスリリース)CYBERDYNE、2018年2月15日https://www.cyberdyne.jp/wp_uploads/2018/02/20180215_News_CL02.pdf2020年6月17日閲覧 
  116. ^ サイバーダイン、清掃ロボの新モデル 高速自律走行を実現」『日刊工業新聞』日刊工業新聞社、東京、2018年2月21日、全国書誌番号:000637352020年6月13日閲覧。
  117. ^ シーバイエス株式会社 (2018年3月26日). “TASKI swingobot 2000 CxS-FB”. Watch. Facebook. 2020年6月7日閲覧。
  118. ^ Sealed Air Acquires Assets from Intellibot Robotics” (英語). Business Wire (2015年4月15日). 2020年6月7日閲覧。
  119. ^ swingobot2000(スウィンゴボット)”. ロボットデータベース. ロボスタ. ロボットスタート. 2020年6月7日閲覧。
  120. ^ ソフトバンクロボティクス、業務用清掃ロボット事業に参入』(プレスリリース)ソフトバンクロボティクス、2017年11月20日https://www.softbankrobotics.com/jp/news/press/20171120c/2020年5月30日閲覧 
  121. ^ a b c 中田敦 (2018年9月19日). “ソフトバンクが出資するロボット会社のBrain、機器メーカーへ技術提供、費用は最終顧客に”. 日経クロステック. 日経BP. 2020年6月4日閲覧。
  122. ^ オフィスや業務フロア向けバキューム清掃ロボット「Whiz」の申し込み受け付けを開始』(プレスリリース)ソフトバンクロボティクス、2018年11月19日https://www.softbankrobotics.com/jp/news/press/20181119a/2020年5月30日閲覧 
  123. ^ 太田亮三 (2018年11月19日). “簡単に学習が完了しAIが衝突回避、ソフトバンクが業務用フロア掃除ロボットを開発”. ケータイ Watch. インプレス. 2020年6月4日閲覧。
  124. ^ マクニカ、自動清掃ロボットを関西国際空港に提供』(プレスリリース)マクニカ、2018年10月5日https://www.macnica.co.jp/business/servicerobot/news/2018/1283/2020年6月13日閲覧 
  125. ^ 関西国際空港で、国内空港初の最新型清掃ロボットを本格運用開始』(PDF)(プレスリリース)関西エアポート、2018年10月5日http://www.kansai-airports.co.jp/news/2018/2638/J_181005PressRelease_robot.pdf2020年6月13日閲覧 
  126. ^ Avidbots Neo Continues to Soar in Asia as it Lands in Kansai Airport”. Avidbots (2018年10月22日). 2020年6月12日閲覧。
  127. ^ 自動床清掃ロボット「CLINABO®」を開発』(PDF)(プレスリリース)日本信号、2018年11月1日http://www.signal.co.jp/spdf/325.pdf2020年5月30日閲覧 
  128. ^ 除菌・清掃ロボットを発売開始~CYBERDYNE株式会社と協業~』(PDF)(プレスリリース)日本信号、2020年5月19日http://www.signal.co.jp/spdf/9_20200519_CLINABO.pdf2020年5月30日閲覧 
  129. ^ T7AMRカタログ二つ折り_ol_20190613a” (PDF). テナントカンパニージャパン. 2020年6月7日閲覧。
  130. ^ 1台3役のサービスロボ オムロン、商業施設向け」『日本経済新聞』日本経済新聞社、東京、2019年12月9日、全国書誌番号:000611712020年6月13日閲覧。
  131. ^ 清掃・警備・案内を行う「複合型サービスロボット」を活用した新たなサービスの提供を開始』(プレスリリース)オムロン、2019年12月9日https://www.omron.co.jp/press/2019/12/c1209.html2020年6月13日閲覧 
  132. ^ 複合型サービスロボット”. オムロンソーシアルソリューションズ. 2020年6月13日閲覧。
  133. ^ ロボ・ステーション「プールクリーナー市場を席巻する大阪の下町企業〜【四柳】」[4](2008年8月27日)
  134. ^ About Aquabot” (英語). Aqua Products. 2020年6月13日閲覧。
  135. ^ Kay, Robert (2016年12月22日). “Robotic Pool Cleaner Dolphin vs Aquabot” (英語). Pooltronixs. 2020年6月13日閲覧。
  136. ^ 弊社について”. Fluidra Export Japan. Fluidra. 2020年6月13日閲覧。
  137. ^ "Fluidra acquires the Aqua Products group and makes a strong appearance in the US market" (Press release) (英語). Fluidra. 14 February 2011. 2020年6月13日閲覧
  138. ^ Robledo, Rebecca (2010年3月26日). “Aqua Products Bought by International Firm” (英語). Pool & Spa News. Hanley Wood Media. 2020年6月13日閲覧。
  139. ^ ドルフィン”. ジェイ・シー・イー・オーバーシーズ. 2020年6月6日閲覧。
  140. ^ a b Maytronics History”. Maytronics. 2020年6月6日閲覧。
  141. ^ Die Geschichte der Mariner 3S Schwimmbeckenreiniger” (ドイツ語). Mariner 3S. 2020年6月7日閲覧。
  142. ^ a b "iRobot Expands Home Robot Family with Pool-Cleaning Products" (Press release) (英語). iRobot. 10 April 2007. 2010年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月5日閲覧
  143. ^ "iRobot introduces new Mirra・530 Pool Cleaning Robot and takes Looj® 330 Gutter Cleaning Robot international" (Press release) (英語). iRobot. 4 January 2013. 2020年6月5日閲覧
  144. ^ a b 松永弥生 (2015年9月18日). “プールの“お掃除ロボ”でシェア1位! 自社製品でニッチ市場を制した下町企業の挑戦”. MONOist. アイティメディア. 2020年6月6日閲覧。
  145. ^ 沿革”. 四柳. 2020年6月6日閲覧。
  146. ^ 事業概要”. 四柳. 2020年6月6日閲覧。
  147. ^ 待望の全自動プール清掃ロボット『NEMH2O』(ニモ)が日本初上陸”. 協同 (2015年3月11日). 2020年6月6日閲覧。
  148. ^ 浦上技術研究所[5]
  149. ^ About us” (英語). HOBOT Technology. 2020年6月6日閲覧。
  150. ^ 新品首发1元预约,科沃斯机器人无线擦窗不受限” (中国語). 2018-01-10. 中华网. 2020年6月9日閲覧。
  151. ^ About us” (英語). ECOVACS Website. ECOVACS. 2020年6月6日閲覧。
  152. ^ "ECOVACS ROBOTICS' WINBOT X Named CES Innovation Award Honoree" (Press release) (英語). ECOVACS. 18 January 2018. 2020年6月6日閲覧
  153. ^ 参加企業リスト”. 韓国商品展示商談会. 韓国貿易協会 (2009年). 2020年6月4日閲覧。
  154. ^ a b 정재훈 (2012年12月11日). “일심글로발, 2012 세계일류상품에 선정” (朝鮮語). 전자신문. 전자신문인터넷. 2020年6月4日閲覧。
  155. ^ a b 차세대 세계 일류상품이라도 한국 벤처 생태계선 생존 어렵다” (朝鮮語). 중앙SUNDAY 뉴스. 중앙일보. 중앙SUNDAY (2013年11月9日). 2020年6月4日閲覧。
  156. ^ a b c 스마트 유리창 청소로봇”. 지능로봇 연구본부. 연구개발. 한국로봇융합연구원. 2020年6月4日閲覧。
  157. ^ Hornyak, Tim (2010年9月23日). “Pain in the glass? Windoro bot does your windows” (英語). CNET. CBS Interactive. 2020年6月4日閲覧。
  158. ^ Windoro – Fensterputz Roboter erleichtert Haushaltsarbeit” (ドイツ語). Trends der Zukunft. Heidorn (2010年9月14日). 2020年6月4日閲覧。
  159. ^ 안창한 (2012年12月12日). “유리창 청소로봇 '윈도로' 세계일류상품 선정” (朝鮮語). 경북일보. 2020年6月4日閲覧。
  160. ^ Milagrow launches Windoro – the World’s first robotic window cleaner in India” (英語). APN News (2012年5月28日). 2020年6月4日閲覧。
  161. ^ <公式サイト>窓ふきロボットWINDORO”. 日本グリーンパックス. 2013年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月4日閲覧。
  162. ^ 降幡哲郎 (2012年9月7日). “【ギフト・ショー】日本グリーンパックス、窓ガラスを掃除するロボット「WINDORO」を出展”. 日経ものづくり. 日経クロステック. 日経BP. 2020年6月4日閲覧。
  163. ^ 김덕용 (2013年7月11日). “세계일류상품 만든 로봇벤처의 눈물” (朝鮮語). 한경닷컴. 한국경제신문. 2020年6月4日閲覧。
  164. ^ 일심글로발, 2012 세계일류상품에 선정” (朝鮮語). 연혁. 회사소개. 알에프. 2020年6月6日閲覧。
  165. ^ windowmate”. NGP-FOTEC. 2015年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月6日閲覧。
  166. ^ セールス・オンデマンドは日本グリーンパックスと窓拭きロボット事業において業務提携』(PDF)(プレスリリース)セールス・オンデマンド、2016年12月1日https://www.salesondemand.co.jp/20161201info.pdf2020年6月6日閲覧 

参考文献

[編集]
  • 前川正弘(2003)「掃除ロボット」(映像情報メディア学会誌『映像情報メディア』 57(1), 83-86, 2003-01-01)[6]
  • 藤井敏彦『競争戦略としてのグローバルルール: 世界市場で勝つ企業の秘訣』東洋経済新報社、2012年。(「掃除ロボットに出遅れた理由」という章がある。)

関連項目

[編集]