振草村
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ふりくさむら 振草村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
合併・分割編入 振草村→設楽町・東栄町 |
現在の自治体 | 設楽町・東栄町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 北設楽郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 62.13 km2. |
総人口 |
3,286人 (愛知県郡市町村勢要覧[1]、1950年10月1日) |
隣接自治体 | 北設楽郡田口町、東栄町、豊根村、下津具村、南設楽郡鳳来町、海老町 |
振草村役場 | |
所在地 | 愛知県北設楽郡振草村大字上栗代字杉下23 |
座標 | 北緯35度04分25秒 東経137度37分08秒 / 北緯35.0735度 東経137.61894度座標: 北緯35度04分25秒 東経137度37分08秒 / 北緯35.0735度 東経137.61894度 |
ウィキプロジェクト |
振草村(ふりくさむら)は、愛知県北設楽郡にかつて存在した村。
現在の北設楽郡東栄町北西部(振草地区)と設楽町東部(平山、神田)に該当する。
宇連川支流(振草川、大千瀬川、神田川など)の上流の山間部の村であり、林業の他、セリサイト(絹雲母)の採掘が行われていた[2]。
歴史
[編集]- 江戸時代、この地域は三河国設楽郡であり、天領、寺社領などであった。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法施行に伴い、設楽郡が南設楽郡と北設楽郡に分割される。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 古戸村、小林村、下粟代村、上粟代村、平山村、神田村、川合村の一部[3]が合併し、振草村となる。
- 1956年(昭和31年)9月30日 -
現在の地名
[編集]- 設楽町大字平山
- 設楽町大字神田
- 設楽町大字川合
- 東栄町大字振草 (振草村時代の4大字を統合)
教育
[編集]- 振草村立古戸小学校(2007年に東栄町立東栄小学校に統合)
- 振草村立粟代小学校(2007年に東栄町立東栄小学校に統合)
- 振草村立小林小学校(1964年閉校)
- 振草村立神田小学校(1995年に設楽町立田口小学校に統合)
- 振草村立神田小学校宇連分校(1967年閉校)
- 振草村立振草中学校(1975年に東栄町立東栄中学校に統合)
- 振草村立神田中学校(設楽町立田口中学校に統合)
神社・仏閣
[編集]- 小林諏訪神社
- 黒倉神社