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持福寺 (徳島県美波町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
持福寺
所在地 徳島県海部郡美波町阿部207
山号 常雲山
院号 稱名院
宗派 真宗大谷派
本尊 阿弥陀如来
創建年 1596年慶長元年)
正式名 常雲山 稱名院 持福寺
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持福寺(じふくじ)は、徳島県海部郡美波町にある真宗大谷派寺院である。山号は常雲山。本尊は阿弥陀如来

歴史

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1596年慶長元年)に創建[1]。境内には鎌倉時代に作られた木造の観音像がある[2]。また西隣に高野山真言宗光明寺がある[1]

1893年明治26年)11月4日に阿部沖の女郎碆で体長が約16mのクジラが沈みかかっているのを漁師が発見し、クジラを捕獲。そのクジラを供養したことが持福寺の過去帳に記録されている[3]

交通

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脚注

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  1. ^ a b 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603
  2. ^ 1997年,三一書房『四国の民俗』
  3. ^ 由岐町の伝説”. 阿波学会研究紀要. 2024年11月17日閲覧。