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手遅れcaution

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「手遅れcaution」
=LOVEシングル
初出アルバム『全部、内緒。
B面 『部活中に目が合うなって思ってたんだ』
樹愛羅、助けに来たぞ
リリース
規格 マキシシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
レーベル SACRA MUSIC
作詞・作曲 指原莉乃(作詞)
今井ひろし(作曲)
プロデュース 指原莉乃
チャート最高順位
=LOVE シングル 年表
僕らの制服クリスマス
(2017年)
手遅れcaution
(2018年)
Want you! Want you!
(2018年)
ミュージックビデオ
手遅れcaution
EANコード
EAN 4547366354041
EAN 4547366354058
EAN 4547366354065
テンプレートを表示

手遅れcaution」(ておくれコーション)は、日本の女性アイドルグループ・=LOVEの楽曲。作詞は指原莉乃、作曲は今井ひろし、編曲は倉内達矢が担当した。2018年5月16日に=LOVEの3rdシングルとしてソニー・ミュージックレーベルズSACRA MUSIC)から発売された。楽曲のセンターポジションは髙松瞳が務めた。

概要

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初回仕様限定盤のType-A・Type-B(CD+DVD)および、通常盤であるType-C(CDのみ)の3形態でのリリース[2]

アートワーク

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ジャケット写真のメンバー
TYPE-A 大谷映美里・齊藤なぎさ・髙松瞳・瀧脇笙古・諸橋沙夏・山本杏奈
TYPE-B 大場花菜・音嶋莉沙・齋藤樹愛羅・佐々木舞香・佐竹のん乃・野口衣織
TYPE-C 全員

楽曲解説

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手遅れcaution
指原が中村珍羣青に影響を受けて制作された作品[3]で、ファーストシングル制作時から歌詞を書き溜めて作詞された曲[4]
秋元康から歌詞が80点~90点の採点をされている。ただし、指原らしさとは異なるという旨の評価もしている[5]
『部活中に目が合うなって思ってたんだ』
作詞の指原は、当時HKT48で歌いたいぐらい大好きと語っている[3]
ダンスはテニス部をイメージしてラケットを降る振付がある[6]
樹愛羅、助けに来たぞ
振付は元SUPER MONKEY'S新垣寿子[7]
「○○、助けに来たぞ」はファンが使用していた言葉が元になっている[8]
「デュクシッ」や「チェッ」など齋藤樹愛羅の持ちネタがフィーチャーされている[9]

シングル収録トラック

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Type-A

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CD
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「手遅れcaution」指原莉乃今井ひろし倉内達矢
2.「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』」指原莉乃NaO/MATCH古川貴浩
3.「手遅れcaution (instrumental)」 今井ひろし倉内達矢
4.「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』(instrumental)」 NaO/MATCH古川貴浩
合計時間:
DVD
#タイトル作詞作曲・編曲監督
1.「手遅れcaution Music Video」  三石直和
2.「手遅れcaution Making Video」  志田誉幸
合計時間:

Type-B

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CD
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「手遅れcaution」指原莉乃今井ひろし倉内達矢
2.「樹愛羅、助けに来たぞ」指原莉乃前山田健一前山田健一
3.「手遅れcaution (instrumental)」 今井ひろし倉内達矢
4.「樹愛羅、助けに来たぞ(instrumental)」 前山田健一前山田健一
合計時間:
DVD
#タイトル作詞作曲・編曲監督
1.「『Documentary of =LOVE』総集編」  ZUMI
合計時間:

Type-C(通常盤)

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CD
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「手遅れcaution」指原莉乃今井ひろし倉内達矢
2.「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』」指原莉乃NaO/MATCH古川貴浩
3.「樹愛羅、助けに来たぞ」指原莉乃前山田健一前山田健一
4.「手遅れcaution (instrumental)」 今井ひろし倉内達矢
5.「『部活中に目が合うなって思ってたんだ』(instrumental)」 NaO/MATCH古川貴浩
6.「樹愛羅、助けに来たぞ(instrumental)」 前山田健一前山田健一
合計時間:

脚注

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出典

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  1. ^ 手遅れcaution(TYPE-A)”. oricon ME. 2018年5月23日閲覧。
  2. ^ 5月16日(水)発売 3rdシングル「手遅れcaution」アートワーク解禁” (2018年4月7日). 2018年4月19日閲覧。
  3. ^ a b “=LOVE『手遅れcaution』が好調の理由 新境地で掴んだグループの変化を読む”. Real Sound|リアルサウンド. (2018年5月28日). https://realsound.jp/2018/05/post-198895.html 2022年7月14日閲覧。 
  4. ^ “指原P絶賛 ”=LOVE”新曲MV解禁 イケナイ恋模様が絡み合う衝撃作”. ドワンゴジェイピーnews. (2018年4月10日). https://web.archive.org/web/20220714095255/https://news.dwango.jp/idol/27893-1804 2022年7月14日閲覧。 
  5. ^ “指原莉乃 プロデュース手がける「=LOVE」新曲を秋元康の前で初解禁”. ドワンゴジェイピーnews. (2018年4月19日). https://web.archive.org/web/20210923182452/https://news.dwango.jp/idol/28115-1804 2022年7月14日閲覧。 
  6. ^ “指原莉乃プロデュースのアイドル“イコラブ”が、自撮りのコツを伝授!”. ウォーカープラス. (2018年9月14日). https://www.walkerplus.com/article/151948/ 2022年7月14日閲覧。 
  7. ^ "エンタがビタミン 2018.05.19 14:45writer : maki 【エンタがビタミン♪】イコラブ『樹愛羅、助けに来たぞ』MVに新垣寿子「初めて爆笑しながら振付した」". Techinsight. 19 May 2018. 2022年7月15日閲覧
  8. ^ “PICK UP IDOL =LOVE(イコールラブ)”. HUSTLE PRESS OFFICIAL WEB SITE. (2018年5月14日). https://web.archive.org/web/20200810024716/https://hustlepress.co.jp/equallove20180514_interview/ 2022年7月14日閲覧。 
  9. ^ “【インタビュー】爽やか路線から一転、イコラブ チャレンジが詰まった新たな一面【音楽】”. MusicVoice(ミュージックヴォイス). (2018年5月16日). https://www.musicvoice.jp/news/94664/3/ 2022年7月14日閲覧。 

外部リンク

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