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戸田光昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

戸田 光昭(とだ みつあき、1935年12月14日[1] - 2011年2月3日[2])は、日本の図書館学者駿河台大学名誉教授。専攻は図書館情報学

略歴

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東京生まれ[2]。1961年に慶應義塾大学文学部を卒業する。同年に日産自動車へ入社し、総務部調査課などで図書資料管理文書管理社史編纂などを行う。1986年に同社を退職し、1987年から姫路獨協大学附属図書館事務室長・副館長となり、1989年に同大学一般教育部教授に就任する。1994年に駿河台大学文化情報学部教授となり、教務委員長、就職部長、文化情報学部長などを歴任した。2006年に定年退職し名誉教授となる。

2011年2月3日、膵臓癌のため東京都渋谷区の病院で死去。75歳没[2]

著書

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  • 『資料室活動はいかにあるべきか』(共著,専門図書館協議会, 1975年)
  • 『技術レポートの書き方(4)社内技術情報の伝え方』(単著,日本能率協会, 1976年)
  • 学術雑誌』(共著,日本図書館協会,1976年)
  • 『情報サロンとしての専門図書館』(単著,農林水産技術会議事務局企画調査課, 1992年)
  • 『情報サロンとしての図書館』(単著,勁草書房, 1993年)
  • 『専門資料論』(編著,樹村房, 1998年/2002年)
  • 『情報管理入門』(編著,情報科学技術協会, 1999年)
  • 『図書館利用教育ハンドブック』(編著,日本図書館協会, 2003年)

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.414
  2. ^ a b c 戸田光昭氏死去 駿河台大名誉教授 - 47NEWS(よんななニュース)