我は一人の兵
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我は一人の兵(わたしはひとりのへいである、中: 我是一个兵)は、中華人民共和国の歌である。
現在でも、公式の祝賀会でよく歌われる曲である。
解説
[編集]当時、第4野戦軍に所属していた呂遠が、1950年に作詞した。
この歌が「旧中国」(国民党政権以前の中国)における「善人は兵士にならない」という差別的な概念を変えたと考える。
この歌はその後、人民解放軍の全軍文芸公演で一等賞を受賞し、その後、中国の革命歌謡の出版物に広く掲載されるようになった。
歌詞
[編集]我是一个兵,(私は一人の兵です)
来自老百姓,(庶民出身です)
打败了日本侵略者,(日本の侵略者を打ち倒し)
消灭了蒋匪军。(蔣匪の軍も消滅させた)
我是一个兵,(私は一人の兵です)
爱国爱人民。(国を愛し人民を愛します)
革命战争考验了我,(革命戦争は私を試した)
立场更坚定。(立場は更に固くなった)
嘿!嘿!嘿!(おいおい)
枪杆握得紧,(俺は銃をしっかり持っています)
眼睛看得清。(目ははっきりと見えます)
谁敢发动战争(戦い勇気のある人は)
坚决打他不留情(容赦なく戦います)
我是一个兵(私は一人の兵です)