成井英夫
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成井 英夫(なるい ひでお、1952年(昭和27年)9月23日[1] - 2007年(平成19年)6月26日[1])は、日本の政治家。福島県白河市長(2期)。
経歴
[編集]現在の福島県白河市出身[1]。1977年(昭和52年)福島県立医科大学卒業[1]。卒業後は総合磐城共立病院外科医長、新白河中央病院副院長などを歴任する[1]。1991年(平成3年)福島県議会議員選挙に無所属で立候補し、自民党公認の現職などを破って初当選した[2]。以来連続3期務める[1]。この間に自民党に入党した。2002年(平成14年)に白河市長選挙に立候補し、現職の今井忠光を破って初当選[3]。2005年(平成17年)に白河市は近隣の西白河郡表郷村、大信村、東村と合併し、新しい白河市が発足、合併後の市長選挙に立候補し、無投票で当選した[3]。2年後の2007年(平成19年)に市長在職に肝細胞癌破裂のため死去した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『現代物故者事典 2006~2008』日外アソシエーツ株式会社、、2009年。
- 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。